2019年 11月 29日
桐島かれん(徹子の部屋) |
いっとき、かれんさんの母君でもある、桐島洋子の著書。「寂しいアメリカ人」を読んだこと方(かなり、独自の視点。辛口だけど、切れ味、鋭く、面白かった! 時代の半歩、先をいってた感…)そのキャラに興味
実は、名門の出で、かなりハイソな家庭のお嬢様だったのに、当時としては珍しい職業婦人に。
編集者となり、バリバリ仕事するも、その生命力溢れるエネルギッシュさゆえか、いたく情熱的で、恋多き人生。その、恋の結晶として、次々、子供を生んでいったとは… 万葉人も真っ青。
当時は、シングル・マザーという語も無い時代ゆえ、“未婚の母”と呼ばれ、随分、騒がれたそうですが、父親違いの子、3人ともなると、半ばアッパレ!ですよね。
臨月ギリギリまで仕事をして、渡米し、子供を生んだり、旅行好きゆえ、船旅をしつつ、出産したことなども有名。(たしか、そのt時の子が、江角マキコの最初の結婚相手で、写真家の桐島ローランドが、では?)
異国の地。傍らで幼子をあやしながら書いた「寂しいアメリカ人」が、72年に第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞
また、エッセイ風の料理本「聡明な女は料理もうまい」だっけ? ちょっと異色な料理本なれど、ベストセラーになる快挙!
本日のゲストのかれんさんも、お母様の血を色濃く受け継いでいらして、ハーフゆえ(お子さん達、みな美形っ)今、なお、ますます磨きがかかった美しさもさることながら、仕事しながら、カメラマンのダンナ様との間に、4人のお子さんをもうけ、彼等を育てつつ、しかも、料理好きの、旅行好き。
「我家の台所は、相撲部屋です」と笑ってたけれど、朝4時起きして、沢山の料理をこしらえ、家族に食べさせ、お弁当も持たせて… ってあたり、凄いなぁ、と感心してしまったのでした。
「やっと、お弁当を卒業です」に、笑えました。
特に感心したのが、旅行の達人ならではの、プラン・メモ!
行き先の、気温や文化を調べ、毎日のコーディネイトを、事細かくイラスト化し、説明とデータもふんだん。表になってました。
その上で衣装も選び、絶妙パッキングするあたり、その技に唸ってしまったです。
彼女もまた、情熱的で、人生を楽しむことに貪欲なのですね。半分は、お母様と共に旅した経験ゆえ、かなぁ…
幼い頃は、兄弟して祖母に育てられたそうですが、彼女がまた、お料理上手だったとか!
凄いなぁ… 桐島家DNA! と、思わず、ひれ伏してしまったのでした。
かつて、母君をアンモラルと猛バッシングした方々。
子供達は、このように立派に育ち、今も現役バリバリ?! 82歳で、元気に旅行してる、という近況に「…恐れ入りました…」かも。
なんだか、エネルギッシュで旅行好きな高齢者という語から、斎藤茂吉夫人を、思い出しました。
(しぶしぶお嫁に行った先なれど、戦後、彼女の手腕で斎藤病院を復興。子供達も、みな大成しましたよね)
世の中、広いなぁ… 価値観も、時代と共に流転するんだなぁ… と、しみじみ
実は、名門の出で、かなりハイソな家庭のお嬢様だったのに、当時としては珍しい職業婦人に。
編集者となり、バリバリ仕事するも、その生命力溢れるエネルギッシュさゆえか、いたく情熱的で、恋多き人生。その、恋の結晶として、次々、子供を生んでいったとは… 万葉人も真っ青。
当時は、シングル・マザーという語も無い時代ゆえ、“未婚の母”と呼ばれ、随分、騒がれたそうですが、父親違いの子、3人ともなると、半ばアッパレ!ですよね。
臨月ギリギリまで仕事をして、渡米し、子供を生んだり、旅行好きゆえ、船旅をしつつ、出産したことなども有名。(たしか、そのt時の子が、江角マキコの最初の結婚相手で、写真家の桐島ローランドが、では?)
異国の地。傍らで幼子をあやしながら書いた「寂しいアメリカ人」が、72年に第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞
また、エッセイ風の料理本「聡明な女は料理もうまい」だっけ? ちょっと異色な料理本なれど、ベストセラーになる快挙!
本日のゲストのかれんさんも、お母様の血を色濃く受け継いでいらして、ハーフゆえ(お子さん達、みな美形っ)今、なお、ますます磨きがかかった美しさもさることながら、仕事しながら、カメラマンのダンナ様との間に、4人のお子さんをもうけ、彼等を育てつつ、しかも、料理好きの、旅行好き。
「我家の台所は、相撲部屋です」と笑ってたけれど、朝4時起きして、沢山の料理をこしらえ、家族に食べさせ、お弁当も持たせて… ってあたり、凄いなぁ、と感心してしまったのでした。
「やっと、お弁当を卒業です」に、笑えました。
特に感心したのが、旅行の達人ならではの、プラン・メモ!
行き先の、気温や文化を調べ、毎日のコーディネイトを、事細かくイラスト化し、説明とデータもふんだん。表になってました。
その上で衣装も選び、絶妙パッキングするあたり、その技に唸ってしまったです。
彼女もまた、情熱的で、人生を楽しむことに貪欲なのですね。半分は、お母様と共に旅した経験ゆえ、かなぁ…
幼い頃は、兄弟して祖母に育てられたそうですが、彼女がまた、お料理上手だったとか!
凄いなぁ… 桐島家DNA! と、思わず、ひれ伏してしまったのでした。
かつて、母君をアンモラルと猛バッシングした方々。
子供達は、このように立派に育ち、今も現役バリバリ?! 82歳で、元気に旅行してる、という近況に「…恐れ入りました…」かも。
なんだか、エネルギッシュで旅行好きな高齢者という語から、斎藤茂吉夫人を、思い出しました。
(しぶしぶお嫁に行った先なれど、戦後、彼女の手腕で斎藤病院を復興。子供達も、みな大成しましたよね)
世の中、広いなぁ… 価値観も、時代と共に流転するんだなぁ… と、しみじみ
by noho_hon2
| 2019-11-29 16:35
| テレビ
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