2019年 12月 09日
『いだてん~東京オリムピック噺~「炎のランナー』 |

それにしても、前回の東京五輪。本当に、諸々が整ったのは、本当にカウントダウン状態の時、だったのですね。
それに、1964年は、深刻な水不足になるような、天候不順な年度だったとは… 夏場には、給水制限。しかも、オリンピック開催日の予報は、直前まで雨!
ラスト。占い師・薬師丸ひろ子のタロットが雰囲気でした。
個人的にウケたのは、黒澤明監督が、記録映像監督を辞退し、代わりに白羽の矢が当たった、市川崑監督を三谷幸喜が演じてたことでした。
最初は、理不尽な仕打ちに落胆し、家に引きこもっていた、まーちゃんだけど、決して情熱は消えず、次第に奮闘の大車輪。
平沢(星野源)が、いかにもクールなキレ者として、いい味出してましたね。どんどん役者としての実力が伸び盛りな、松坂桃李も印象的だし、皆川猿時も見せ場全開。
今回も、女子バレーボールの、大松監督(徳井義実)と、キャプテン(安藤サクラ)が印象的で、実の父親が死に貧してる状況。はたして、その活躍ぶりを見せられたのかな? と、ちょっと胸キュン。
いよいよ聖火リレーの準備は大詰め。岩田(松坂桃李)は、最終走者として原爆投下の日に広島で生まれた、青年(井之脇海)を提案するが、政府に忖度する組織委員会で反対。政府はアメリカの対日感情を刺激することを恐れていたのでした。
その青年は、広島で原爆投下の日に生まれた子… なんとも劇的なプロフィールです。
また、聖火リレーは、沖縄でも大歓迎。その結果ゆえんか、数年後に変換された旨に、これまた、ジーーーン。
アフリカの黒人青年2名を歓待する様子もヨカッタし、(村上料理長、ちゃんと参加各国の料理を調べ上げてたのですね)
ドキュメンタリー風だけど、ちゃんとドラマになってて、ヨカッタです。
トリを飾るのは、果たして現在、身を隠してる、五りん(神木隆之介)?
お年を召した、金栗四三(中村勘九郎)も、あいかわらずマイペースで走ってる姿が旨を打ちます。
次週が、楽しみ楽しみ。
(ストーリー)
五輪の組織委員会の事務総長を解任されてしまった田畑だったが、決して諦めることはなく、自宅に岩田や松澤(皆川猿時さん)ら組織委員を集めてひそかに開催準備を操り始める。田畑とたもとを分かつ形となった東京都知事・東龍太郎(松重豊さん)は、日本橋を覆う高速道路や渋滞の悪化など、開発への批判を一身に浴びていた。元ボート選手としてスポーツへの熱い思いを秘め、1940年でかなわなかった悲願の五輪開催に向けて奮闘するが……
それに、1964年は、深刻な水不足になるような、天候不順な年度だったとは… 夏場には、給水制限。しかも、オリンピック開催日の予報は、直前まで雨!
ラスト。占い師・薬師丸ひろ子のタロットが雰囲気でした。
個人的にウケたのは、黒澤明監督が、記録映像監督を辞退し、代わりに白羽の矢が当たった、市川崑監督を三谷幸喜が演じてたことでした。
最初は、理不尽な仕打ちに落胆し、家に引きこもっていた、まーちゃんだけど、決して情熱は消えず、次第に奮闘の大車輪。
平沢(星野源)が、いかにもクールなキレ者として、いい味出してましたね。どんどん役者としての実力が伸び盛りな、松坂桃李も印象的だし、皆川猿時も見せ場全開。
今回も、女子バレーボールの、大松監督(徳井義実)と、キャプテン(安藤サクラ)が印象的で、実の父親が死に貧してる状況。はたして、その活躍ぶりを見せられたのかな? と、ちょっと胸キュン。
いよいよ聖火リレーの準備は大詰め。岩田(松坂桃李)は、最終走者として原爆投下の日に広島で生まれた、青年(井之脇海)を提案するが、政府に忖度する組織委員会で反対。政府はアメリカの対日感情を刺激することを恐れていたのでした。
その青年は、広島で原爆投下の日に生まれた子… なんとも劇的なプロフィールです。
また、聖火リレーは、沖縄でも大歓迎。その結果ゆえんか、数年後に変換された旨に、これまた、ジーーーン。
アフリカの黒人青年2名を歓待する様子もヨカッタし、(村上料理長、ちゃんと参加各国の料理を調べ上げてたのですね)
ドキュメンタリー風だけど、ちゃんとドラマになってて、ヨカッタです。
トリを飾るのは、果たして現在、身を隠してる、五りん(神木隆之介)?
お年を召した、金栗四三(中村勘九郎)も、あいかわらずマイペースで走ってる姿が旨を打ちます。
次週が、楽しみ楽しみ。
(ストーリー)
五輪の組織委員会の事務総長を解任されてしまった田畑だったが、決して諦めることはなく、自宅に岩田や松澤(皆川猿時さん)ら組織委員を集めてひそかに開催準備を操り始める。田畑とたもとを分かつ形となった東京都知事・東龍太郎(松重豊さん)は、日本橋を覆う高速道路や渋滞の悪化など、開発への批判を一身に浴びていた。元ボート選手としてスポーツへの熱い思いを秘め、1940年でかなわなかった悲願の五輪開催に向けて奮闘するが……
by noho_hon2
| 2019-12-09 08:04
|
Trackback(1)
|
Comments(0)

