2019年 12月 09日
愛と死をみつめて (1964) |
累計160万部を売り上げる、大ヒットを記録した,ベストセラーの映画化
ちなみに、病で死に別れる恋人をテーマにした純愛映画として、アカデミー作曲賞、ゴールデングローブ賞を受賞した1970年公開のアメリカ映画「ある愛の詩」が有名であるが、それより6年先駆けて公開されたのですね
関連書籍も沢山、映画はもちろん、ラジオドラマに、テレビドラマは3回され、たしか、吉永小百合とは別バージョンの、歌謡曲もヒットしてなかったっけ?
セカチュー真っ青に、ほとんど、社会現象だなぁ… と感心。
吉永小百合は、ますます美しく、浜田光夫との黄金コンビで展開。
余談ながら、著者のマコこと河野實、たしか「その後」編も発表してましたよね
って、調べてみると、その後、専門学校に行って報道写真家になったが、33歳のとき経済誌「経済界」に入社。副社長に昇りつめて退職。ミコさんが生前憧れていた国際ジャーナリストとして四十数カ国を取材で飛び回った。
昨年、古希を迎えたのを機に東京・丸の内にあった事務所を閉じた。執筆や講演の仕事をやめたわけではないから、いわばセミリタイア。先頃、これまでの人生を振り返った自叙伝『マコは生きた! ミコとの別れから50年』(展望社)を著した。
今は菜園に精力を注ぐ日々。40代半ば、湘南の逗子から「菜園をやりたくて」と千葉県に移り、八千代台の一隅に70坪の土地を借りて野菜作りを始めて、ほぼ自給自足の生活、なのだとか。
さらに脱線して、米国の「ある愛の詩」の方は、一躍、リッチになり、結婚して、かなりバッシングされてなかったっけ?
セカチュー映画のように、勝手な物語的には、お医者さんになるのが美しい… のかもね。
(解説)
難病に冒された大島みち子と大学生の河野実による往復書簡集としてベストセラーとなった書籍『愛と死をみつめて―ある純愛の記録』を、八木保太郎が脚色し斎藤武市が監督。主演に吉永小百合を迎え、実話を元にした悲恋映画として大ヒットした。
(ストーリー)
兵庫県立西脇高等学校に通うミコ(大島みち子)は、顔に軟骨肉腫ができる難病に冒されていた。阪大病院に入院した際、同じ病棟で長野県出身の浪人生マコ(河野実)と出会い、互いに18歳のタイガース・ファン同士で意気投合し、文通を始める。 その後、ミコが京都の同志社大学、マコが東京の中央大学へ進学してからも文通は途切れず、ミコの病気が再発して再入院した後も、マコは夏休みに大阪駅ホームのビール売りのアルバイトを続けてミコを励ます。夏休みが終わって、東京に戻ったマコとの文通が闘病生活の大きな支えになっていく。マコはその後もアルバイトをして長距離電話で励ましたり、旅費を工面して阪大病院を訪れるなどし、2人の愛は深まるばかり。 しかしミコは手術で顔の半分を失い、さらに病気は悪化していく。そして、マコの22歳の誕生日の前日に、自らのメモリアルデーを刻んで、この世を去って逝く。
ちなみに、病で死に別れる恋人をテーマにした純愛映画として、アカデミー作曲賞、ゴールデングローブ賞を受賞した1970年公開のアメリカ映画「ある愛の詩」が有名であるが、それより6年先駆けて公開されたのですね
関連書籍も沢山、映画はもちろん、ラジオドラマに、テレビドラマは3回され、たしか、吉永小百合とは別バージョンの、歌謡曲もヒットしてなかったっけ?
セカチュー真っ青に、ほとんど、社会現象だなぁ… と感心。
吉永小百合は、ますます美しく、浜田光夫との黄金コンビで展開。
余談ながら、著者のマコこと河野實、たしか「その後」編も発表してましたよね
って、調べてみると、その後、専門学校に行って報道写真家になったが、33歳のとき経済誌「経済界」に入社。副社長に昇りつめて退職。ミコさんが生前憧れていた国際ジャーナリストとして四十数カ国を取材で飛び回った。
昨年、古希を迎えたのを機に東京・丸の内にあった事務所を閉じた。執筆や講演の仕事をやめたわけではないから、いわばセミリタイア。先頃、これまでの人生を振り返った自叙伝『マコは生きた! ミコとの別れから50年』(展望社)を著した。
今は菜園に精力を注ぐ日々。40代半ば、湘南の逗子から「菜園をやりたくて」と千葉県に移り、八千代台の一隅に70坪の土地を借りて野菜作りを始めて、ほぼ自給自足の生活、なのだとか。
さらに脱線して、米国の「ある愛の詩」の方は、一躍、リッチになり、結婚して、かなりバッシングされてなかったっけ?
セカチュー映画のように、勝手な物語的には、お医者さんになるのが美しい… のかもね。
(解説)
難病に冒された大島みち子と大学生の河野実による往復書簡集としてベストセラーとなった書籍『愛と死をみつめて―ある純愛の記録』を、八木保太郎が脚色し斎藤武市が監督。主演に吉永小百合を迎え、実話を元にした悲恋映画として大ヒットした。
(ストーリー)
兵庫県立西脇高等学校に通うミコ(大島みち子)は、顔に軟骨肉腫ができる難病に冒されていた。阪大病院に入院した際、同じ病棟で長野県出身の浪人生マコ(河野実)と出会い、互いに18歳のタイガース・ファン同士で意気投合し、文通を始める。 その後、ミコが京都の同志社大学、マコが東京の中央大学へ進学してからも文通は途切れず、ミコの病気が再発して再入院した後も、マコは夏休みに大阪駅ホームのビール売りのアルバイトを続けてミコを励ます。夏休みが終わって、東京に戻ったマコとの文通が闘病生活の大きな支えになっていく。マコはその後もアルバイトをして長距離電話で励ましたり、旅費を工面して阪大病院を訪れるなどし、2人の愛は深まるばかり。 しかしミコは手術で顔の半分を失い、さらに病気は悪化していく。そして、マコの22歳の誕生日の前日に、自らのメモリアルデーを刻んで、この世を去って逝く。
by noho_hon2
| 2019-12-09 16:05
| 映画
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