土曜ドラマ みをつくし料理帖スペシャル（前編）「心星（しんぼし）ひとつ」

やはり、黒木華、演技の天才！　微妙な表情から指先まで、澪になりきって、見事でした。

かなりハマリ役の、レギュラーメンバー勢、揃いなのが嬉しかったです。

武家の奥方・早帆（佐藤めぐみ）が、料理を教えてほしいとやってくるが、実は小松原の妹で、その経緯から、ついに、小松原（森山未來）、澪（黒木華）に身分を超えて、プロポーズ。

源斉（永山絢斗）先生、残念…　雨のシーンが切なかったです。

周囲は、この祝儀に湧くものの、結局、澪が選んだ道は…

原作はもちろん、藤本有紀の脚本が秀逸でした。役者さん達も絶品。

このワールドに、来週も会えるのが楽しみ楽しみ。そして、その延長線上には、何が待ってる？！

　　　　（ストーリー）

つる家は、澪（黒木華）の料理で繁盛している。小松原（森山未來）や源斉（永山絢斗）も訪ねて来る。ある日、武家の奥方・早帆（佐藤めぐみ）が、料理を教えてほしいとやってくるが、実は小松原の妹で、兄と澪の関係を探りにきたのだった。そうとは知らず、澪は淡い想いを口にする。また、澪は早帆の母・里津（富司純子）の持病に効く恐ろしく手間のかかる「ははきぎ料理」に挑戦するのだが、澪の運命を左右する一品となる…。