2019年 12月 25日
ドリームガールズ (2006) |

原作は、トム・アイン原作・作詞によるブロードウェイ・ミュージカルの『ドリームガールズ』
「たぶん、そうだろうな…」とは感じてたのですが、やはり、黒人のレコード・レーベル、モータウンの伝説的な黒人女性グループ、
スプリームスのメンバー、ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードがモデルなのだそう。
メアリーの自伝“Dreamgirl: My Life As a Supreme”がベストセラーになり、『ドリームガールズ』としてブロードウェイで上演され、この舞台が映画化
ダイアナ・ロスの役を、ビヨンセが演じたあたり、納得のキャスティング、ですよね。
この作品は、抜けた失意のメンバーを演じた、ジェニファー・ハドソンに、アカデミー賞助演女優賞をもたらし、エディー・マーフィーもノミネート。
他に、音響編集賞を受賞し、ノミネートは、美術賞、衣装デザイン賞、歌曲賞と多岐にわたって、そのエンタメ性が評価
他に、英国アカデミー賞や、ゴールデングローブ賞 の作品賞(ミュージカル・コメディ部門)主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門) (ビヨンセ・ノウルズ)ノミネート、助演男優賞 (エディ・マーフィ)助演女優賞、 (ジェニファー・ハドソン)と、これまた総ナメ。
ただ、事実を脚色してたのは、オハナシでは、ハッピーエンドしてましたが、実際には、これは創作で、実際には、アルコール中毒で、失意のうちに若くして亡くなられたのだそう
モデルの存在を匂わせながら、アメリカの音楽シーンを扱った意味で、イーストウッド監督の「ジャージー・ボーイズ 」と並んで、傑作と感じました
(解説)
トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した極上のエンターテインメント作。コーラスガールの女性3人組が歩んだ成功と挫折の物語を、数々の名曲に載せて描き出す。『シカゴ』で脚本を担当したビル・コンドンが監督と脚本を担当し、コーラスガール役にはグラミー賞受賞者のビヨンセがふんする。共演者にはジェイミー・フォックスやエディ・マーフィなどの人気と実力を兼ね備えたスターが顔をそろえる。ビヨンセ率いるコーラスガールたちが披露する歌声と魅惑的なパフォーマンスは圧巻。
(ストーリー)
エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ディーナ(ビヨンセ)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)の3人組は、コーラスグループ“ドリーメッツ”を結成し、成功を夢見てニューヨークへ旅立った。やり手マネージャーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に見出され、大スターのジェームズ・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてデビューするが……。
「たぶん、そうだろうな…」とは感じてたのですが、やはり、黒人のレコード・レーベル、モータウンの伝説的な黒人女性グループ、
スプリームスのメンバー、ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードがモデルなのだそう。
メアリーの自伝“Dreamgirl: My Life As a Supreme”がベストセラーになり、『ドリームガールズ』としてブロードウェイで上演され、この舞台が映画化
ダイアナ・ロスの役を、ビヨンセが演じたあたり、納得のキャスティング、ですよね。
この作品は、抜けた失意のメンバーを演じた、ジェニファー・ハドソンに、アカデミー賞助演女優賞をもたらし、エディー・マーフィーもノミネート。
他に、音響編集賞を受賞し、ノミネートは、美術賞、衣装デザイン賞、歌曲賞と多岐にわたって、そのエンタメ性が評価
他に、英国アカデミー賞や、ゴールデングローブ賞 の作品賞(ミュージカル・コメディ部門)主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門) (ビヨンセ・ノウルズ)ノミネート、助演男優賞 (エディ・マーフィ)助演女優賞、 (ジェニファー・ハドソン)と、これまた総ナメ。
ただ、事実を脚色してたのは、オハナシでは、ハッピーエンドしてましたが、実際には、これは創作で、実際には、アルコール中毒で、失意のうちに若くして亡くなられたのだそう
モデルの存在を匂わせながら、アメリカの音楽シーンを扱った意味で、イーストウッド監督の「ジャージー・ボーイズ 」と並んで、傑作と感じました
(解説)
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(ストーリー)
エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ディーナ(ビヨンセ)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)の3人組は、コーラスグループ“ドリーメッツ”を結成し、成功を夢見てニューヨークへ旅立った。やり手マネージャーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に見出され、大スターのジェームズ・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてデビューするが……。
by noho_hon2
| 2019-12-25 07:07
| 映画
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タイトル : 「ドリームガールズ」
評判のいいミュージカル映画だが、私はそれほど感激もしなかった。 アカデミー賞で助演女優賞をとったジェニファー・ハドソンが歌う場面では、そのあまりのパワフルさに感動して泣けてしまったのは確かだし、エディ・マーフィって歌えるんだ!?と驚きつつ観ていたのも事実だ。 だが、感心したのは、そのくらい。 歌曲として覚えているのは、ひとつもないし、私にとっては、心に染みるストーリーもなかった。 ダイアナ・...... more
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