2020年 03月 04日
地獄の黙示録 (1979) |

冒頭が、美しいポップ音楽にのって、ちょっとお茶目に「医龍」先生ばりに、手術前・儀式な名物ポーズしてたのが、「…あれれ?」「…こんな作品だったかなぁ…」
デ・ニーロは? メリル・ストリーブや、クリストファー・ウォーケンは?
私、思いっきり勘違いしてました。
観たことある気になってたのは、実は「ディア・ハンター」の方…
双方、戦争映画の金字塔作品で、その狂気を表現してますが、原作というか、ベースになってる作品は、ジョセフ・コンラッドの『闇の奥』
そうそうたる受賞歴と、それによる世界的・大ヒットの意味が、ようやく分かった気がして。
ちなみに、1979年度のカンヌ国際映画祭で最高賞であるパルム・ドールを獲得。アカデミー賞では作品賞を含む8部門でノミネートされ、そのうち撮影賞と音響賞を受賞。
それ以外にもゴールデングローブ賞の監督賞と助演男優賞、全米映画批評家協会賞の助演男優賞、英国アカデミー賞の監督賞と助演男優賞などを受賞
あまりにも有名な、ヘリコプター舞台が爆撃するシーンで、「ワルキューレの行進」が流れたり、「ゴッド・ファーザー」の主人公で、マフィアのボス、ヴィト・コルレオーネ約で、アカデミー主演男優賞を受賞した、マーロン・ブランドが、沼からぬっと出てくるあたり、超・有名、ですよね。
マーロン・ブランド、個人的には、狂気とエロスが凄かった「ラストタンゴ・イン・パリ」と、ジョニー・デップ、フェイ・ダナウェイと共演した「ドンファン」が印象に残ってます
舞台はベトナム戦争のさなか。アメリカ陸軍のウィラード大尉は、元グリーンベレー隊長のカーツ大佐の暗殺という危険な任務を遂行するためカンボジアへと向かいます。
カーツはアメリカ軍に背き、今やカンボジアのジャングルで、自身の大国を築き上げている、とのこと。
エリート軍人であったカーツが何故ジャングルの王にならなければならなかったのか・・・
ウィラードは気になりましたが軍の命令には逆らえず、疑問の残るまま進んでいくと、一行はベトナム戦争の狂気を目の当たりにすることとなるのですが…
むしろ、裏話が、なかなかに興味深く、。当初は、1970年代初頭に、同じ南カリフォルニア大学の映画学科に在籍していたジョージ・ルーカスとジョン・ミリアスが共同で進めていた企画だったものの、当時はベトナム戦争のさなかゆえ、その企画は通らず
後にルーカスが『スター・ウォーズ』を製作するにあたり、作品の権利をフランシス・フォード・コッポラに譲り渡したのが始まりであるのだそう
コッポラは、映画の製作初期段階から、音楽をシンセサイザーの第一人者である冨田勲に要請してたとか
ウィラード大尉は、監督は初めスティーブ・マックイーンに、続いてアル・パチーノなどに声をかけましたが残念ながら断られ、5人目のハーヴェイ・カイテルがようやく快諾
当初ハーヴェイ・カイテルが演じる予定だったが、撮影開始2週間でクビ。「ゴッド・ファーザー」でオーディションをうけたことのある、マーティン・シーンに白羽の矢
戦争の狂気を、映像美もふんだんに、「あえて美しく」撮ってるあたり、そのセンスが凄いなぁ… と感じました
コッポラ監督の、才能と狂気に恐れ入りました
2001年には、53分の未公開シーンが追加された『地獄の黙示録 特別完全版』が公開され、ますます金字塔作品の座を揺るぎないものにしたのも、分かる気がして
(ストーリー)
ジャングル奥地に自分の王国を築いた、カーツ大佐の暗殺を命じられるウィラード大尉。道中、様々なベトナム戦争の惨状を目の当たりにしながら、ウィラードは4人の部下と共に哨戒艇で川を上っていく……。ジョセフ・コンラッドの『闇の奥』を基に、コッポラが私財をなげうってまで完成させた、ベトナム映画の集大成。
デ・ニーロは? メリル・ストリーブや、クリストファー・ウォーケンは?
私、思いっきり勘違いしてました。
観たことある気になってたのは、実は「ディア・ハンター」の方…
双方、戦争映画の金字塔作品で、その狂気を表現してますが、原作というか、ベースになってる作品は、ジョセフ・コンラッドの『闇の奥』
そうそうたる受賞歴と、それによる世界的・大ヒットの意味が、ようやく分かった気がして。
ちなみに、1979年度のカンヌ国際映画祭で最高賞であるパルム・ドールを獲得。アカデミー賞では作品賞を含む8部門でノミネートされ、そのうち撮影賞と音響賞を受賞。
それ以外にもゴールデングローブ賞の監督賞と助演男優賞、全米映画批評家協会賞の助演男優賞、英国アカデミー賞の監督賞と助演男優賞などを受賞
あまりにも有名な、ヘリコプター舞台が爆撃するシーンで、「ワルキューレの行進」が流れたり、「ゴッド・ファーザー」の主人公で、マフィアのボス、ヴィト・コルレオーネ約で、アカデミー主演男優賞を受賞した、マーロン・ブランドが、沼からぬっと出てくるあたり、超・有名、ですよね。
マーロン・ブランド、個人的には、狂気とエロスが凄かった「ラストタンゴ・イン・パリ」と、ジョニー・デップ、フェイ・ダナウェイと共演した「ドンファン」が印象に残ってます
舞台はベトナム戦争のさなか。アメリカ陸軍のウィラード大尉は、元グリーンベレー隊長のカーツ大佐の暗殺という危険な任務を遂行するためカンボジアへと向かいます。
カーツはアメリカ軍に背き、今やカンボジアのジャングルで、自身の大国を築き上げている、とのこと。
エリート軍人であったカーツが何故ジャングルの王にならなければならなかったのか・・・
ウィラードは気になりましたが軍の命令には逆らえず、疑問の残るまま進んでいくと、一行はベトナム戦争の狂気を目の当たりにすることとなるのですが…
むしろ、裏話が、なかなかに興味深く、。当初は、1970年代初頭に、同じ南カリフォルニア大学の映画学科に在籍していたジョージ・ルーカスとジョン・ミリアスが共同で進めていた企画だったものの、当時はベトナム戦争のさなかゆえ、その企画は通らず
後にルーカスが『スター・ウォーズ』を製作するにあたり、作品の権利をフランシス・フォード・コッポラに譲り渡したのが始まりであるのだそう
コッポラは、映画の製作初期段階から、音楽をシンセサイザーの第一人者である冨田勲に要請してたとか
ウィラード大尉は、監督は初めスティーブ・マックイーンに、続いてアル・パチーノなどに声をかけましたが残念ながら断られ、5人目のハーヴェイ・カイテルがようやく快諾
当初ハーヴェイ・カイテルが演じる予定だったが、撮影開始2週間でクビ。「ゴッド・ファーザー」でオーディションをうけたことのある、マーティン・シーンに白羽の矢
戦争の狂気を、映像美もふんだんに、「あえて美しく」撮ってるあたり、そのセンスが凄いなぁ… と感じました
コッポラ監督の、才能と狂気に恐れ入りました
2001年には、53分の未公開シーンが追加された『地獄の黙示録 特別完全版』が公開され、ますます金字塔作品の座を揺るぎないものにしたのも、分かる気がして
(ストーリー)
ジャングル奥地に自分の王国を築いた、カーツ大佐の暗殺を命じられるウィラード大尉。道中、様々なベトナム戦争の惨状を目の当たりにしながら、ウィラードは4人の部下と共に哨戒艇で川を上っていく……。ジョセフ・コンラッドの『闇の奥』を基に、コッポラが私財をなげうってまで完成させた、ベトナム映画の集大成。
by noho_hon2
| 2020-03-04 15:39
| 映画
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