相棒 Season18 第18話 「薔薇と髭との間に」

最近の「相棒」は、長寿人気番組ならではの企画。名物・人気キャラを使え！ブームですが、

いっとき、夕方。やたら再放送してた、season6　第13話「マリリンを探せ！」（最初の相棒、亀山薫を演じた、寺脇康文、懐かしや）と、

相棒オールスターズにな、最初の映画「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」にも登場した、

「髭とボイン」だっけ？　名前が、やたらインパクトだったゲイバーの、ヒロコ・ママ（深沢敦）、再登場！

（実は、この映画の宣伝イベントに偶然、ラゾーナ川崎で遭遇。その人の多さに興味をもち、タイムリーにも、映画公開に合わせ、再放送の嵐！してたことから、初めて「相棒」に開眼。ハマったのでした）

脚本は児玉頼子でしたが、新しい方を起用して新風を、ブーム、でもあるのかな？

リゾート開発会社・如月リゾートが、オーベルジュ（宿泊できるレストラン）の契約のために用意した1億円を強奪される事件が発生。契約金の運搬を担当した如月リゾート社員・鶴橋光太郎（細田善彦）が襲われたのですが

鶴橋光太郎、さすが、ヒロコ・ママが惚れそうな美青年で、納得。

そして、兄が登場し、兄弟の実家は元々、旅館を経営していて、老舗レストランも登場するのですが、ネット横丁では、悪くないけれど「２サスの香り、プンプン」と評判で、

個人的に「２サス」という語に反応。

自分に、この語と人気ぶりと魅力を知ったのは、クドカンの「マンハッタン・ラブストーリー」で…

キョンキョンが主演し、ミッチーと踊るシーンまである、贅沢で斬新なドラマでしたが、ここから、視聴率的には低迷傾向がジンクス、になるのも、可笑しかったです。

なんと、「２サス」の帝王と称された、船越英一郎まで、本人名で登場し、パロディしてたのがインパクト！

ちょっと、斜めな方向で興味、だったのでした。

ここのところ、「花の里」女将が、「家政婦のミタゾノ」パートナーばりに、時の人になっちゃうので、シメとなる、飲食店を放浪してるのも可笑しくて

通には物足りなかったっぽかったけれど、個人的には、分かりやすさ、歓迎、だったのでした。

　　　　（ストーリー）

右京（水谷豊）はバーのママ・ヒロコ（深沢敦）に頼まれ、亘（反町隆史）と共にリゾート会社社員・光太郎（細田善彦）が金を強奪された事件を捜査。光太郎は、買収予定の洋食店店主・宮倉（清水昭博）に契約金の一部を届ける道中で襲われた。右京らが光太郎の会社を訪ね、上司・押田らに話を聞いていると、光太郎の兄・宗一郎が現れる。さらに、押田が遺体で見つかり…。