病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~ 最終回 |

かつて多額の借金を抱え、倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした実話ベースのドラマ
主役の小泉孝太郎が演じる主人公・有原修平は、東京の大学病院での輝かしいキャリアを捨て、実家の病院再建のため奮闘し、時に「暴走特急」と呼ばれるほどの熱いキャラクター
今回は、頼りにしてた、信甲斐銀行・副頭取の米田正光(中村雅俊)が、突然、倒れて帰らぬ人に。
でも、その、大きな悲しみと同時。ガセ記事がきっかけとなり、救命救急センター開設に吹いてた、逆風は、徐々に順風に
最新機器の導入、退院支援病棟の着工と、いつも以上の速度で改革で、周囲からは「急ぎ過ぎでは」と不安の声が
個人的には、最終回だけあって、修平の奥さん(小西真奈美)も登場し、好感…
田所伊久磨(池田成志)理事長と、修平と 倉嶋(高嶋政伸)のコンビの活躍、痛快でした。
有原総合病院に勤務する、医師はもとよおり、看護師や事務員、関連する地元の診療所や、出入り業者まで含んだ “挑戦” 周囲の各人の努力の結果として、改革が進んでいった、のが感動的。
ただ、分かりやすく、快進撃で痛快にハッピーエンドしてなかったのは、まだまだ続きがあるから… かな?
とても、良心的で誠実に描かれたドラマだと感じました。
小泉孝太郎、現在、続編制作で話題になってる、最初の「ハケンの品格」の頃は、ボンボン然とした、品のいいハンサムでしたが、
「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜」シリーズで、主役を演じ、ヒットして以来、成長めざましく、この作品では、また代表作?!
医療ものドラマ対決だった、今期の作品群の中で、クォリティ的に、なかなかの奮闘だったのでは?
(ストーリー)
救命救急センター開設に逆風が吹く中、修平(小泉孝太郎)を後押しする米田(中村雅俊)が急死。修平は悲しみに暮れる。1カ月後、急速に進められる病院改革には、砂岡(福本伸一)ら院内だけでなく開業医達からも不安の声が上がる。だが、米田との約束だと修平の思いはかたくなだ。ところが、銀行が追加融資の打ち切りを決定。病院の買収をもくろんだ代案が提示される。

テレビ東京系・ドラマBiz『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(公式) 第7話/最終回『“命はカネで買え”100兆円のワナで病院消滅! 奇跡の大逆転』の感想。 救命救急センター開設に逆風が吹く中、修平(小泉孝太郎)を後押しする米田(中村雅俊)が急死。修平は悲しみに暮れる。1カ月後、急速に進められる病院改革には、砂岡(福本伸一)ら院内だけでなく開業医達からも不安の声が上がる。だが、...... more