私は代行屋！事件推理請負人

「アライブ がん専門医のカルテ」の、彼女がゲスト出演した回は、ほとんど、高畑淳子劇場だった感

「二サス」なるジャンルにも興味おぼえ、見てみました。

でも、知りませんでした。これって、実は、テレビ朝日の、高畑淳子主演の、大人気シリーズ

それも、“代行屋”第5弾！だったのですね。

今回の依頼は超高級タワーマンションの管理人代行、そして不幸にも連続殺人事件が発生し…　なのですが、高級マンションのコンシェルジェ役？

制服姿が決まってます。「白い巨塔」（ちなみに、田宮二郎主演で、大ヒットした、昭和の映画版の感想は、コチラ）の、高速でまくしたてる、東夫人役から注目され、快進撃！　名脇役として、どのドラマでも出てたほどの印象…

最近、特にインパトあったのは「昼顔～平日午後3時の恋人たち～」の、だらしな義母さん、だったり「ナオミとカナコ」の、謎の中国人約だったりしたのですが、

調べてみると、“代行屋シリーズ”は「はあとふるサポート」に勤める代行屋・葛城晴子が誰かに成り代わりさまざまな人々と触れ合う中で、遭遇する事件を関係者の心に寄り添いながら解決に導いていくハートフル・サスペンス、なのだそう

今回の依頼は、高級タワーマンションの管理人！

格差と嫉妬の入り混じる住民トラブルの渦巻く高級タワーマンションで起きた、連続殺人事件の謎を晴子が心優しき社長と共にお節介にも解明していきます

ほどよい時代性とユーモア。分かりやすさもありがたかったかな？　

個人的には、舞台版「ガラスの仮面」で、大竹しのぶと共演した、という伝説の、藤真利子が出ていて感心…

若手では、星野真里が華を添え、人気二サスの醍醐味を堪能…

　　　（ストーリー）

葛城春子（高畑淳子）が今回代行するのは、超高級タワーマンションの管理業務。管理人が立て続けに辞めているというマンションに赴いた晴子は、あろうことか着任早々、20階と21階の間の非常階段で仁藤祐介（澤村穣）の刺殺体を発見してしまう！

急きょ開かれた住民たちへの説明会で、晴子たちは、世帯収入が違うという高層階と下層階で二分する、タワーマンション内の人間関係を知ることになる。捜査の指揮を執るのは乾刑事（近藤芳正）。晴子は管理人代行として、一刻も早く居住者の平穏な暮らしを取り戻すため、本来の業務に加えて捜査にも全面協力する。

しかし、聴取の結果、住民の中に被害者を知るものはなかった。代わりに、唐島夏子（加茂美穂子）と森園明香（久世星佳）が対立する理由や、夏子の取り巻きの一人に見えた書道家の岩崎礼子（藤真利子）が実は夏子のクライアントであること、そして夏子が尾高典史（池田成志）と愛人関係にあるとの噂を明香が撒き散らしていることなど、ゴシップを含むさまざまな情報が晴子や乾に入ってくる。住民のそれぞれが抱える秘密に捜査の手が伸びる中、最も恐れていた第二の殺人が発生！晴子は管理人としての力不足を痛感し、自責の念にかられる…。