2020年 03月 25日
無宿〈やどなし〉 (1974) |

勝新太郎と高倉健が共演した、唯一の映画作品
日本でも、ヌーベルバーグの影響は大だったのですね。
男2人に、魅力的な女性ひとりで、映像美・抜群な中での、奔放なロードムービーに、チャレンジ?!
限りなく、日本版「冒険者たち」を制作したかったんだろうなぁ… と感じました。
刑務所で一緒だった、おふたり。もちろん、スター性、抜群っ!
梶芽衣子の魅力も、なかなか… 奮闘です。
特に終盤。突然、着物を脱ぎ、全裸で駆けだし、海に飛び込む、当時としては、かなり衝撃シーンも
唐突で不条理なラストも、そっくりでしたが、
残念ながら、湿度の多い日本に、こういう乾いたファンタジーは、馴染まなかったのかな?
話題性はありつつも、公開当時、評判はいまひとつだったみたいで… 「日本では、この手の作品はウケない」と判断されたのだそう
でも、個人的には、とても興味深かったです。
令和な今は、空前の「おっさん・ブーム」だけに、早すぎたの… かな? 惜しいっ
マニアなチョイスの、BS時代に感謝っ (^^*)
(解説)
1974年日本映画。勝新太郎と高倉健の唯一の共演となった任侠冒険ロマン作品。
刑務所で知り合った性格の対照的な二人の男が、対立しながらも奇妙な友情に結ばれ、足抜けさせた女郎とともに海に沈んでいる大金を探しだそうとする冒険ロマン。脚本は「赤ちょうちん」の中島丈博と「バンカク 関東SEX軍団」の蘇武道夫、監督は「津軽じょんがら節」の斎藤耕一、撮影も同作の坂本典隆がそれぞれ担当。
(ストーリー)
刑務所で知り合った旅廻り一座のゴロつき駒玄とヤクザの錠吉は、出所後も友情で結ばれたさすらい旅を始める。駒玄は欲得ずく、錠吉はカタギを求めて…。そして二人に恋心を抱くサキエが加わり…。やどなし三匹のロマンと冒険にあふれた超大作。
日本でも、ヌーベルバーグの影響は大だったのですね。
男2人に、魅力的な女性ひとりで、映像美・抜群な中での、奔放なロードムービーに、チャレンジ?!
限りなく、日本版「冒険者たち」を制作したかったんだろうなぁ… と感じました。
刑務所で一緒だった、おふたり。もちろん、スター性、抜群っ!
梶芽衣子の魅力も、なかなか… 奮闘です。
特に終盤。突然、着物を脱ぎ、全裸で駆けだし、海に飛び込む、当時としては、かなり衝撃シーンも
唐突で不条理なラストも、そっくりでしたが、
残念ながら、湿度の多い日本に、こういう乾いたファンタジーは、馴染まなかったのかな?
話題性はありつつも、公開当時、評判はいまひとつだったみたいで… 「日本では、この手の作品はウケない」と判断されたのだそう
でも、個人的には、とても興味深かったです。
令和な今は、空前の「おっさん・ブーム」だけに、早すぎたの… かな? 惜しいっ
マニアなチョイスの、BS時代に感謝っ (^^*)
(解説)
1974年日本映画。勝新太郎と高倉健の唯一の共演となった任侠冒険ロマン作品。
刑務所で知り合った性格の対照的な二人の男が、対立しながらも奇妙な友情に結ばれ、足抜けさせた女郎とともに海に沈んでいる大金を探しだそうとする冒険ロマン。脚本は「赤ちょうちん」の中島丈博と「バンカク 関東SEX軍団」の蘇武道夫、監督は「津軽じょんがら節」の斎藤耕一、撮影も同作の坂本典隆がそれぞれ担当。
(ストーリー)
刑務所で知り合った旅廻り一座のゴロつき駒玄とヤクザの錠吉は、出所後も友情で結ばれたさすらい旅を始める。駒玄は欲得ずく、錠吉はカタギを求めて…。そして二人に恋心を抱くサキエが加わり…。やどなし三匹のロマンと冒険にあふれた超大作。
by noho_hon2
| 2020-03-25 08:57
| 映画
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