2020年 03月 30日
開局55周年特別企画 ドラマ「あまんじゃく」元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む! 再放送 |
原作は、藤村いずみの小説『あまんじゃく』
オンエアは、2018年9月24日放送。ウケたので、第二弾が出来たのですね。
『あまんじゃく』が、第17回『このミステリーがすごい!』(国内編)にランクインしたのは、2004年。
原作の発想が興味深かったので、調べてみたら、藤村いずみ。新聞社・出版社勤務を経て、企業PR・広告制作会社を経営。
「海棠の花が散るまでに」が、第40回オール讀物推理小説新人賞の最終選考作となり、2002年、「孤独の陰翳」で、第19回サントリーミステリー大賞優秀作品賞を受賞
既に「あまんじゃく」と「サギ師リリ子」が雛形あきこ主演で映像化してたのに「へ~ぇ」と感心。
本作品は、かなり社会派な、クライム・サスペンス。元・外科医で、矛盾と不条理を暴くべく、闇の仕置人に?! かっこよくハードボイルドな唐沢寿明は「白い巨塔」のクールな、財前を彷彿させました。
それにしても、唐沢寿明。個人的に「愛という名のもとに」と「美味しんぼ」「白い巨塔」映画「20世紀少年」シリーズが印象的でしたが、
「THE LAST COP/ラストコップ」のような、熱血だけど、ズレズレな、オトボケ・コミカル路線から、正統派・二枚目まで、…
相棒だった、久保田正孝、同様。
(朝ドラ「花子とアン」の、幼なじみ・朝市役からブレイクし、今をときめく、朝ドラ「エール」の主人公だけど、ドラマ版「デスノート」では、主人公を熱演。
かと思えば、「ヒモメン」で、今や大河の帰蝶役・川口春奈の、トホホでグータラなヒモになりきったり、改めて名作「アンナチュラル」にも、真面目な医学生として、さらっと出てるし…)
芸域、広いし、プロ根性、凄いなぁ…と、感心。
本作では、「日本一、不幸の似合う」女優だった木村多江、今や、むしろタフネス路線、
伊藤蘭が、冷酷でブラックな宿敵を演じてて、配役的に、ちょっと新鮮に感じました。
なにげに、木村ひさし監督の遊び心も効いてたかな?
「愛していると言ってくれ」で「いいひと」ポジションを演じてた、岡田浩暉。今や、かなりクセモノ役も、おまかせ、なんですね。
今夜の第二弾は、舞台が、料理人ワールド。DV夫として、イケメン好青年が定番だった、中村俊輔も登場するよう… 伊藤蘭・的「挑戦!」なのかな?
楽しみ楽しみ
(ストーリー)
殺し屋の折壁嵩男(唐沢寿明)は、元は大学病院の優秀な外科医。医療の知識を駆使し、証拠を残さず、法で裁けない悪人を闇へと葬り去っている。相棒は弁護士の横倉義實(橋爪功)。彼が嵩男に殺しの依頼を持ってくる。ある日、嵩男は中学生の浦野美鈴(桜田ひより)から母の再婚相手の法医学者・浦野玲哉(岡田浩暉)を半殺しにしてほしいと依頼を受ける。
美鈴は義父・玲哉が弟を溺死に見せかけて殺した理由を知りたいと訴える。横倉によると、美鈴はすでに着手金を支払っているという。嵩男は背後に何者かがいると感じて美鈴を尾行し、ある児童養護施設にたどり着く。施設の責任者、花井環(伊藤蘭)は社会からはじかれた子どもを積極的に保護していた。そして更にその施設では、嵩男のかつての恋人、梶睦子(木村多江)が医師を務め、美鈴を診察していた。
この偶然性は何を意味するのか……。
謎が謎を呼ぶクライム・サスペンスが幕を開ける。
オンエアは、2018年9月24日放送。ウケたので、第二弾が出来たのですね。
『あまんじゃく』が、第17回『このミステリーがすごい!』(国内編)にランクインしたのは、2004年。
原作の発想が興味深かったので、調べてみたら、藤村いずみ。新聞社・出版社勤務を経て、企業PR・広告制作会社を経営。
「海棠の花が散るまでに」が、第40回オール讀物推理小説新人賞の最終選考作となり、2002年、「孤独の陰翳」で、第19回サントリーミステリー大賞優秀作品賞を受賞
既に「あまんじゃく」と「サギ師リリ子」が雛形あきこ主演で映像化してたのに「へ~ぇ」と感心。
本作品は、かなり社会派な、クライム・サスペンス。元・外科医で、矛盾と不条理を暴くべく、闇の仕置人に?! かっこよくハードボイルドな唐沢寿明は「白い巨塔」のクールな、財前を彷彿させました。
それにしても、唐沢寿明。個人的に「愛という名のもとに」と「美味しんぼ」「白い巨塔」映画「20世紀少年」シリーズが印象的でしたが、
「THE LAST COP/ラストコップ」のような、熱血だけど、ズレズレな、オトボケ・コミカル路線から、正統派・二枚目まで、…
相棒だった、久保田正孝、同様。
(朝ドラ「花子とアン」の、幼なじみ・朝市役からブレイクし、今をときめく、朝ドラ「エール」の主人公だけど、ドラマ版「デスノート」では、主人公を熱演。
かと思えば、「ヒモメン」で、今や大河の帰蝶役・川口春奈の、トホホでグータラなヒモになりきったり、改めて名作「アンナチュラル」にも、真面目な医学生として、さらっと出てるし…)
芸域、広いし、プロ根性、凄いなぁ…と、感心。
本作では、「日本一、不幸の似合う」女優だった木村多江、今や、むしろタフネス路線、
伊藤蘭が、冷酷でブラックな宿敵を演じてて、配役的に、ちょっと新鮮に感じました。
なにげに、木村ひさし監督の遊び心も効いてたかな?
「愛していると言ってくれ」で「いいひと」ポジションを演じてた、岡田浩暉。今や、かなりクセモノ役も、おまかせ、なんですね。
今夜の第二弾は、舞台が、料理人ワールド。DV夫として、イケメン好青年が定番だった、中村俊輔も登場するよう… 伊藤蘭・的「挑戦!」なのかな?
楽しみ楽しみ
(ストーリー)
殺し屋の折壁嵩男(唐沢寿明)は、元は大学病院の優秀な外科医。医療の知識を駆使し、証拠を残さず、法で裁けない悪人を闇へと葬り去っている。相棒は弁護士の横倉義實(橋爪功)。彼が嵩男に殺しの依頼を持ってくる。ある日、嵩男は中学生の浦野美鈴(桜田ひより)から母の再婚相手の法医学者・浦野玲哉(岡田浩暉)を半殺しにしてほしいと依頼を受ける。
美鈴は義父・玲哉が弟を溺死に見せかけて殺した理由を知りたいと訴える。横倉によると、美鈴はすでに着手金を支払っているという。嵩男は背後に何者かがいると感じて美鈴を尾行し、ある児童養護施設にたどり着く。施設の責任者、花井環(伊藤蘭)は社会からはじかれた子どもを積極的に保護していた。そして更にその施設では、嵩男のかつての恋人、梶睦子(木村多江)が医師を務め、美鈴を診察していた。
この偶然性は何を意味するのか……。
謎が謎を呼ぶクライム・サスペンスが幕を開ける。
by noho_hon2
| 2020-03-30 16:08
| ドラマ
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