ハケンの品格 再放送

実は、初めて見た時の、初回レビューと最終回レビューは、こんな風…

「結婚できない男」に「時効警察」等々、じゃないけれど、ここのところ、10年以上前の、ヒット作品の続編ブームですね。

（ちなみに「まだまだ結婚できない男」に「帰ってきた時効警察」の、最終回レビューは、こんな感じ）

４月からの新シリーズを前。深夜に、再放送されてたのですが「こんな作品だったんだぁ…」と、改めて感心…

今、見ると、現在も現役バリバリな方々が、絶妙に配されてて、その、ひとまわり若い姿が、感慨深く、

「当時は、斬新さを、という配慮からは、北海道の人気者達を起用してるけれど、実力のほどはいかに！」と思ってたら、今や、大人気の大活躍！　大半（安田顕も含め）が、主役級に成長、ですもんね。

篠原涼子は、もちろん。小泉孝太郎、勝地涼、小松政夫、板谷由夏、松方弘樹、に加え、まさか、城田優まで出演してたとは！

なにげに初回の食堂店員として、チラッとクドカンが出演してて、勝手に大受け。

のちの「ドクターX」シリーズに通じる、痛快要素も多く、様々な意味で、興味津々…　

実は、腰掛け・ポンコツOL（加藤あい）の視点で語られてたのですね。

加藤あい、「池袋ウェストゲートパーク」でも、重要な役立ったけれど、今いかに？　他の方が、今もバリバリだけに、気になります。

記憶の中では、篠原涼子が、大泉洋を「くるくるパーマ」と、からかうシーンが印象に残ってるのですが、傑作選の４話の中には登場するかな？

しかし、加藤あいが遅刻しそうになり、タクシー飛ばして、そのタクシーの中に重要書類を置き忘れ。

その車体がスクラップになりかかってて、大ピンチ。そこに、大前春子。重機を操作して、救済に登場！とは…

そして、ラスト。実はハケンのお仕事は収入の為。実は「定時に帰る」のも、フラメンコダンサー本業のため、で、会社とは別の顔。艶姿が決まってました。

とびっきりの痛快劇な記憶があるだけに、しばし、楽しみ楽しみ…