2020年 04月 20日
大林宣彦監督をしのんで |
NHKでは、追悼番組として、2番組を続けて放送されました。
『目撃!にっぽん』「それでも僕は映画を撮る~監督・大林宣彦 80歳の決意~」(2018年10月7日放送)
「映画には力と美しさがある。それを信じて僕は撮り続ける」。『時をかける少女』『さびしんぼう』『転校生』など数々の作品で日本の映画界をけん引してきた大林宣彦監督。いま、自らの体をむしばむガンと向き合いながら新たな映画を世に送り出そうとしている。故郷・広島県尾道市で行われた撮影に密着。映画に思いを注ぎ、若者たちの可能性を愛しながら、全身全霊を捧げて撮影に臨む大林監督のメッセージに迫る。
『クローズアップ現代+』「大林宣彦監督 生きる覚悟」(2019年11月28日放送)
がんで余命宣告を受け「遺作」と呼ぶ映画を完成させた大林宣彦さん。NHKは2年に渡り密着取材を行ってきた。大林さんは、広島で開催された国際映画祭に新作を携えて参加、尾道にも帰郷する。新作で常磐貴子さんや島真之介さんなど若手俳優に志を伝えるなど、衰える身体の中でも執念は決して衰えていない。その根底には、戦争を経験した人間としての責任や黒澤明監督から託された「遺言」がある。病身を押しての今回の旅路をともにたどりながら、作り手としての責任を最後まで果たしていきたいという強いメッセージに迫る。
大林監督って、本当にロマンチックの塊で、言葉のひとつひとつが、まるで詩のよう
特に晩年の姿の、創作者・魂!と、愛妻・素子夫人がつきそってる姿に胸うたれました。
末期ガンを宣告され、43作目に選んだテーマは“戦争”。
『目撃!にっぽん』「それでも僕は映画を撮る~監督・大林宣彦 80歳の決意~」(2018年10月7日放送)
「映画には力と美しさがある。それを信じて僕は撮り続ける」。『時をかける少女』『さびしんぼう』『転校生』など数々の作品で日本の映画界をけん引してきた大林宣彦監督。いま、自らの体をむしばむガンと向き合いながら新たな映画を世に送り出そうとしている。故郷・広島県尾道市で行われた撮影に密着。映画に思いを注ぎ、若者たちの可能性を愛しながら、全身全霊を捧げて撮影に臨む大林監督のメッセージに迫る。
『クローズアップ現代+』「大林宣彦監督 生きる覚悟」(2019年11月28日放送)
がんで余命宣告を受け「遺作」と呼ぶ映画を完成させた大林宣彦さん。NHKは2年に渡り密着取材を行ってきた。大林さんは、広島で開催された国際映画祭に新作を携えて参加、尾道にも帰郷する。新作で常磐貴子さんや島真之介さんなど若手俳優に志を伝えるなど、衰える身体の中でも執念は決して衰えていない。その根底には、戦争を経験した人間としての責任や黒澤明監督から託された「遺言」がある。病身を押しての今回の旅路をともにたどりながら、作り手としての責任を最後まで果たしていきたいという強いメッセージに迫る。
大林監督って、本当にロマンチックの塊で、言葉のひとつひとつが、まるで詩のよう
特に晩年の姿の、創作者・魂!と、愛妻・素子夫人がつきそってる姿に胸うたれました。
末期ガンを宣告され、43作目に選んだテーマは“戦争”。
華麗でポップな映像世界で知られた大林監督が、なぜ今、戦争を描くのか。そこには軍国少年だった頃の記憶、そして青春を戦場で過ごした父の姿があり、特に黒澤監督から託された想いが大きかった、みたいですね。
感慨深いドキュメンタリー番組であり、記録映像でした。
ご冥福をお祈りします
by noho_hon2
| 2020-04-20 08:04
| テレビ
|
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Tracked
from ディレクターの目線blo..
at 2020-04-21 16:30
タイトル : 大林宜彦監督が肺がんのため死去。巨匠の言葉に学んぶこと…
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