「野ブタ。をプロデュース」特別編 第7話

ついに、人気に押されたか、最終話までオンエアになった模様ですね。…当
然かな？

今回は、前回の、彰の信子への恋心の自覚で、プロでデュース辞めたい。独占したい、と、言い出したことや

信子（堀北真希）の初の友人、（柊瑠美）の誘いで放送部に入部したこともあり、

プロデュース・コンビの３人のバランスが微妙に変化。

信子は、不器用・インタビュアーは、そのオリジナリティ評判になり、

なにげに、修二（亀梨和也）宅での「イヤイヤと、駄々こね・ごっこ」が味で、

「格好つけのあまり、正直じゃなかった」のを自覚。

ますます、孤独と影部分を自覚し（その演出が、また絶妙で…）、

ついに、美人GFの、まり子（戸田恵梨香）に「付き合ってはいなかった」「本当は、あまり好きでは…」みたいな爆弾発言したことから、だんだん人気者の座から滑り落ちてしまうことに…

出ました、信子の修二の、孤独な背中へのバックハグ！

対照的に、彰の休日の校舎での、校内放送による告白も感慨深たったし

あいかわらず、夏木マリ・校長先生の、人形コロッケ、呪いあげ（？）も可笑しく

忌野清志郎も、いい味出してました。

また、編集した「信子のお気に入り」ダイジェストした、テープに、修二へのキモチが溢れていたことから、思わず、捨てそうになった彰の手を握り、信子がストップ。

でも、そのテープは何者かによってズタズタにされたのでした。

改めて見るだに、ますます名作！　ある意味、個人的に・神回です。

ものすごく上手に悪霊退散した記憶があるのですが、どういう風に展開したっけ？

肝心な部分を、忘れてしまっただけに、すごく興味津々です。

　　　　（ストーリー）

信子が友だちになった蒼井かすみ（柊瑠美）の誘いで放送部に入部。信子と一緒にいたい一心で彰も放送部に入部し、あるとんでもない行動をとってしまう・・。信子は『私の好きなもの』をテーマにした映像作品をコンクールに出すことになり、修二と彰と3人で久しぶりに行動をともにするが、また陰湿ないたずらが発生して...。