ハケンの品格 第２シーズン 第１話

コロナ禍で、遅れに遅れて、再放送三昧だったけれど、ようやく新シリーズが始まりました。

海外で、放浪生活、スキルと孤高さを磨くあたり、ドクターX・シリーズを、彷彿させますよね。

帰ってきた、ヒロインの、篠原涼子、演じる、大前春子をはじめ、

里中（小泉孝太郎）、東海林（大泉洋）、浅野（勝地涼）、近（上地雄輔）など、前作のメンバーが再集結。

みな、13年の歳月を経て、主役級になってて、凄いです。

そこに、新入社員として、井手裕太郎（杉野遥亮）、三田貴士（中村海人）、派遣社員に福岡亜紀（吉谷彩子）、千葉小夏（山本舞香）が加わり、新風を。

どこかで見た顔…　と思ってたら、吉谷彩子、ビズリーチCMの、お姉さんだった方、ですね。

あいかわらず、春子の、クールさと、スーパー・ハケンぶりは健在。

今回、描かれたのは、最前線なセクハラ・パワハラ問題で、時事問題を巧みに散りばめながら、「ありえなーーーい！」と、のけぞる、んなバカな！展開は、楽しかったけれど、

再放送が、予想外に苦戦し、時代の風と習慣が、大きく変わっただけに、脚本が書かれた時点とは、大幅に変わった部分もありそう…

お約束パターンしてただけに、むしろ、巷の評価が楽しみ、です。

　　　（ストーリー）

かつての勢いを失った食品商社Ｓ＆Ｆで、営業企画課の課長になった里中賢介（小泉孝太郎)は呟く。｢今、彼女が来てくれたら…」当時を知る浅野務（勝地涼）が聞く。｢まさかあの人呼ぶんですか｣。｢私を雇って後悔はさせません。三ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます｣こうして、伝説のスーパーハケン大前春子(篠原涼子)は戻ってきた。