BG～身辺警護人～ 第2章 第4話 「たった2キロの警護!?37歳無職…同窓会へ」

今回は、「20年間。引きこもりの男が、小学校の同窓会に行くのをガード」と、

ダイナミックに最終章へと持って行く前の、ボディガード家業としては、小さなオハナシだったけれど、

ゲスト役者達が、ハマっていて、なかなか…　でした。

依頼者の、引きこもり男役、岡田義徳と、その父・平泉成が、ありがちだけど、「そうだよね」な存在を好演。

親友役の、丸山智己も、好意的に近づいてきたけれど、実は、かなりディープな事情が…

ちょっとした悪さの誘いが、結果的に、人生と家庭を崩壊させて、「忘れてた」ってのですから、恨み骨髄も、当然だなぁ…　と思うのですが、

ボディガード・コンビの機転が、ヨカッタかな？

キムタク。斎藤工のセクシー、コンビも板についてきました。他の豪華メンバーの采配も、次回へと布石として、ちょうどよかった気がします。

タイムカプセルの文章が効いてました。

キムタク・息子も好演。彼の存在、というか、アクシデントが、きっかけになり、市川実和子とも急接近。こちらの展開もドキドキですね。

テレビ朝日さん、シリーズものに育てようとしてるのを、ひしひし…

今回は、どう着地させるのか、楽しみです。

　　　　(ストーリー）

章（木村拓哉）と高梨（斎藤工）は生田という男性から救出依頼を受け、現地へ。しかし監禁の事実はなく、高校2年生の時から20年間引きこもっている生田はすぐに来てほしくてうそをついたと返答。依頼内容は同窓会がある小学校までの警護で、タイムカプセル内の色紙を事前に回収したいという。さらに、「自分は狙われている」と言う生田に、父はいら立ちを隠さない。そして警護当日、親友・谷口が生田に声を掛けてくる。その頃、「KICKSガード」では、まゆ（菜々緒）が劉（仲村トオル）により執行役員に抜てきされる。