2020年 09月 25日
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 最終回「大切な日常、それぞれの未来」 |

原作は、『月刊コミックゼノン』で連載中の『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』(荒井ママレ/医療原案:富野浩充)で、
日本の連ドラ史上初となる、病院薬剤師を主人公にした、新・医療ドラマ
その分、意欲まんまん、ヒロインの石原さとみも、お団子頭で制服姿が可愛く、誠実で、優秀。情に厚く、健気なヒロインを熱演
“アンサング”とは「褒められない」という意味で、医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”として患者のために奮闘する、病院薬剤師たちのヒューマンドラマ
前回から、いきなり2年が経過。
葵みどり(石原さとみ)が、瀬野章吾(田中圭)の承認を得て、抗がん剤治験薬の投与を始めてから2年が経過。
冒頭、てんやわんやの出産シーンから始まり、案の定。立ち会った夫が倒れたりして、可笑しかったです。
同時に「…あれほど、重篤だった、田中圭演じる、瀬野は?と思ったのですが、
てんかんの持病をもち、親子関係に、やや屈折のある、向坂千歳(土村芳)が、薬をポイしたりして、アクシデントのフラグ?で、ドキドキ。みどりにも「飲んだ」と嘘をつき、どんどんドラマは進みます。
きくとこりによると、一部では、「千歳が抗てんかん薬の服用を拒んだ理由、そこに視聴者に伝えたいメッセージが込められていそう」とのことで、「抗てんかん薬は胎児に悪影響」との噂も出回ってるらしき様子。
終盤、いきなり、みどりの前で破水。でも、無事、出産は無事にクリアし、可愛い赤ちゃんを抱く姿。母親(朝加真由美)との角質も氷解して、めでたしめでたし?!
そこに、今や旬の俳優さん。人気者で超多忙だったせいもあるかな? (金曜ドラマでは、大車輪で主役ですもんね)瀬野が、元気になって戻ってきて、安堵、でした。めでたしめでたし。
これまた、成長目覚ましい、成田凌も、出番は少ないけれど、味な存在感を発揮!してましたね。
(最後の「コードブルー」シリーズでは、新人役に抜擢されてたのが、懐かしや…)
半ば、ドラマ・ファンタジー要素?! 多忙な職員達が、患者のために、サプライズ・イベントしたり、「イイ話が多かった」けれど、石原さとみ効果で、誠実な問題提起・ドラマに仕上がってた気がしました。
「出来る上司」役が続く、真矢ミキ、有能ながら、ちょっとオトボケさん設定だったのが、御愛嬌?!
ツッコミどころは満載、でしたが、私は、評価したい気がして…
(ストーリー)
産婦人科の患者に寄り添うみどり(石原さとみ)は、星名ら入院中の妊婦のケアに当たる。小野塚(成田凌)と食事を共にし、話題に瀬野(田中圭)のことが上る中、てんかんの持病がある妊婦の千歳が倒れたと連絡が入り、みどりは対処に急ぐ。千歳の母・世津子は、普通とは違う娘を心配していた。千歳が入院する中、同室の星名は千歳がこっそり薬を捨てているのを目撃。みどりは、世津子の顔色をうかがうような千歳のそぶりが気に掛かる。一方、販田(真矢ミキ)はくるみ(西野七瀬)らに、みどりに関するある発表をするが…。
日本の連ドラ史上初となる、病院薬剤師を主人公にした、新・医療ドラマ
その分、意欲まんまん、ヒロインの石原さとみも、お団子頭で制服姿が可愛く、誠実で、優秀。情に厚く、健気なヒロインを熱演
“アンサング”とは「褒められない」という意味で、医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”として患者のために奮闘する、病院薬剤師たちのヒューマンドラマ
前回から、いきなり2年が経過。
葵みどり(石原さとみ)が、瀬野章吾(田中圭)の承認を得て、抗がん剤治験薬の投与を始めてから2年が経過。
冒頭、てんやわんやの出産シーンから始まり、案の定。立ち会った夫が倒れたりして、可笑しかったです。
同時に「…あれほど、重篤だった、田中圭演じる、瀬野は?と思ったのですが、
てんかんの持病をもち、親子関係に、やや屈折のある、向坂千歳(土村芳)が、薬をポイしたりして、アクシデントのフラグ?で、ドキドキ。みどりにも「飲んだ」と嘘をつき、どんどんドラマは進みます。
きくとこりによると、一部では、「千歳が抗てんかん薬の服用を拒んだ理由、そこに視聴者に伝えたいメッセージが込められていそう」とのことで、「抗てんかん薬は胎児に悪影響」との噂も出回ってるらしき様子。
終盤、いきなり、みどりの前で破水。でも、無事、出産は無事にクリアし、可愛い赤ちゃんを抱く姿。母親(朝加真由美)との角質も氷解して、めでたしめでたし?!
そこに、今や旬の俳優さん。人気者で超多忙だったせいもあるかな? (金曜ドラマでは、大車輪で主役ですもんね)瀬野が、元気になって戻ってきて、安堵、でした。めでたしめでたし。
これまた、成長目覚ましい、成田凌も、出番は少ないけれど、味な存在感を発揮!してましたね。
(最後の「コードブルー」シリーズでは、新人役に抜擢されてたのが、懐かしや…)
半ば、ドラマ・ファンタジー要素?! 多忙な職員達が、患者のために、サプライズ・イベントしたり、「イイ話が多かった」けれど、石原さとみ効果で、誠実な問題提起・ドラマに仕上がってた気がしました。
「出来る上司」役が続く、真矢ミキ、有能ながら、ちょっとオトボケさん設定だったのが、御愛嬌?!
ツッコミどころは満載、でしたが、私は、評価したい気がして…
(ストーリー)
産婦人科の患者に寄り添うみどり(石原さとみ)は、星名ら入院中の妊婦のケアに当たる。小野塚(成田凌)と食事を共にし、話題に瀬野(田中圭)のことが上る中、てんかんの持病がある妊婦の千歳が倒れたと連絡が入り、みどりは対処に急ぐ。千歳の母・世津子は、普通とは違う娘を心配していた。千歳が入院する中、同室の星名は千歳がこっそり薬を捨てているのを目撃。みどりは、世津子の顔色をうかがうような千歳のそぶりが気に掛かる。一方、販田(真矢ミキ)はくるみ(西野七瀬)らに、みどりに関するある発表をするが…。
by noho_hon2
| 2020-09-25 06:57
| ドラマ
|
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タイトル : アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 (第11話/..
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タイトル : アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~ 最終話
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タイトル : 木曜劇場『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』第1..
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