あのコの夢を見たんです。 第１話

なんと、山里亮太、快進撃！　小説まで書いてたのですね。

短編妄想小説集『あのコの夢を見たんです。』は、山里亮太（南海キャンディーズ）による、小説短編集で、

この原作をもとにした、原作にしたオムニバスドラマ

そのドラマ化に、かのクドカン・ドラマ「ゆとりですがなにか」の「ゆとりモンスター」で、存在感を放っていた、仲野太賀が初主演。

実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージから創作した多種多様な展開が満載で、お笑い芸人ならではのオチと、どんでん返しが盛り込まれた原作をあますところなく映像化

小説の中から厳選したエピソードに加え、新規で書き下ろしたエピソードにも注目で、

山里役で民放ドラマ初主演を務める若手実力派俳優の仲野太賀のほか、

中条あやみ、芳根京子ら豪華な女優陣が本人役で毎回登場。

大九明子ら第一線で活躍する女性監督たちが各話を演出するほか、脚本監修を山里が務めたのだとか

初回ゲストは、中条あやみ。

お笑い出身で、才能開花の横綱は、本が売れ、監督したら、世界的存在にまでなった、ビートたけしでしょうが、

個人的には、ものまね出身で、青春映画に、スパイス的存在として、無くてはならない、竹中直人も、監督として、なかなか味な作品を残してるし（個人的には、「119」好きでした）

片岡鶴太郎も、役者として「異人たちの夏」の、お父さん役、秀逸！

最近では、芥川賞作家になり、ベストセラー、今や人気作家の、又吉直樹といい、

その作品が映画化までされた、劇団ひとりに、メディアの多方面で活躍中、特に「素敵な選TAXI」で人気をはくした、バカリズムといい

　　　（ストーリー）

お笑い芸人・山里亮太（仲野太賀）は、ネタ作りのためにある喫茶店へ入る。そこで繰り広げられる、店員、テレビ関係者、マネジャー、イケメン会社員らの間の些細な出来事。

そのちょっとしたことが気になって、イライラが限界に達した山里は、眼鏡をクイッと上げてノートを開き、実在する女優を主人公にした物語をノートに書き始める。彼にとって、この現実逃避は、嫌なことを忘れられる“夢の時間”なのだ。旬な女優やアイドルたちをヒロインにした、山里の妄想物語の幕が開ける。