35歳の少女 第１話

何、この不思議・とんでも設定は！？　と思ってたら、遊川ワールド、だったのですね。納得。

同局の「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再び集結し、5年ぶりに柴咲コウと脚本家・遊川和彦がタッグを組むオリジナルドラマ

遊川ワールドでは、個人的に高畑充希の好演が光った「過保護のカホコ」は好きだったのですが「○○妻」の、柴咲コウを使い、どことなく、「同期のサクラ」を彷彿させます。

「家政婦のミタ」「女王の教室」(未見）という大ヒットの傍ら、とんでも朝ドラ「純と愛」があるだけに、若干の不安も…

余談ながら、「ドクターx」の米倉涼子が、35歳の高校生になった、「35歳の高校生」もあるぐらい、なので、１４歳や17歳と同じぐらい、ターニングポイントな年齡なのかな？

年齡を行き来する物語のせいか、鈴木保奈美が、シルバーヘアになるのも、インパクト

美少女が、事故で昏睡。眠り続けて美人に…？！

かなり、オリジナリティ豊かで、その傍ら。振れ幅が大きい方の作品だけに、思いっきり、様子見、です　(^^;)ヾ

　　　（ストーリー）

1995年に不慮の事故に遭って25年間眠り続け、心は10歳のまま目覚めた望美（柴咲コウ）。35歳の自分の姿や、母・多恵（鈴木保奈美）や父・進次（田中哲司）、妹・愛美（橋本愛）の変わりようにぼうぜんとなる。声は出せないものの、リハビリを経て望美の退院が決まる中、多恵は事故後に離婚して加奈（富田靖子）と再婚した進次や、多恵と不仲で別々に暮らす愛美に昔と変わらない振りをするよう頼む。久しぶりに家族で食卓を囲んでいると、望美の小学校の同級生・結人（坂口健太郎）が来訪する。望美は大人になった結人に戸惑う。