記憶捜査2～新宿東署事件ファイル～ 第2話

ミステリーは、「まず、死体を転がせ」といいますが、まさか、いちごにまみれた御遺体とは！

それ自体、インパクト！ですが、

そこから、日本で開発された農産物等々が、密かに輸出され、いまや逆輸入の立場になってる、との、社会問題も絡め、初めて知ったので「ほ～ぉ」でした。

個人的に、印象に残ったのは、先頃も「恋はつづくよどこまでも」

（「東京ドラマアウォード2020」で、佐藤健、助演男優賞の受賞と、作品も連続ドラマ部門の作品賞・優秀賞も受賞、おめでとうございます！）

で、いい仕事してた、恋咲（上白石萌音）が、なかなか、グッドな存在感。

若さと、ユーモアと華を添える、絶妙ポジションで、キャスティングも成功してるなぁ…　と感じました。

風間俊介と共に、グッドです。

北大路欣也も、圧倒的存在感で、アッパレだなぁ…　と、キャスティングも成功、プラス、櫻井武晴の脚本力かな？と感じました。

　　　　（ストーリー）

植物園で全身がイチゴまみれの男性の遺体が見つかった。鬼塚（北大路欣也）は啓太郎（風間俊介）、咲（上白石萌音）と捜査を始めるが、被害者の身元やイチゴの品種が分からず難航する。第一発見者で同植物園係員の土岐（石橋保）の元へ向かった鬼塚は、他の係員への聴取から、被害者が同園にあるイチゴの共同開発者だと知る。そして、土岐が何かを隠していることを察知する。