2020年 11月 02日
麒麟が来る 第30回「朝倉義景を討て」 |
物語、というか、歴史に急展開。
朝倉氏や浅井氏の登場によって、かなり見ごたえ
個人的には、帰蝶(川口春奈)の再登場と、駒の出番が多く、嬉しかったです。
孤独な立場の義昭(滝藤賢一)は、駒(門脇麦)を、話し相手として頼りにし、仲を深める2人。朝倉攻めを決めた信長は… との展開。
信長(染谷将太)に呼び出され美濃に向かった光秀(長谷川)は、ついに信長が、越前の朝倉攻めを決めたことを知ります。
しかし、信長は朝倉相手に織田軍だけでは勝てないと冷静に考えていて
光秀は、帝(みかど)に、戦の是非(ぜひ)を認めてもらえれば大義名分が立ち、他の大名もおのずと集まると助言するも、
それは大きな賭け
信長はすぐさま上洛し、帝・正親町天皇(坂東玉三郎)に拝謁するのだが… となりました。
歴史的には、当初、朝倉義景は足利義昭を庇護していたが、やがて義昭は上洛の意思がない義景を見限り、織田信長のもとに身を寄せ
その後、義昭は信長の支援もあって、晴れて入洛
義昭を推戴した信長が畿内で勢力を伸長すると、反信長も動きも
結果、信長は義景の討伐を決意
信長は、若狭からの侵攻ルートにより、越前の朝倉氏の領国へ攻め込んみ
織田軍は敦賀郡に侵攻して、手筒山城を落し、金ヶ崎城、疋田城の攻略に成功。
首尾は上々で、すっかり楽勝ムード
しかし、浅井長政の裏切りで窮地に
信長は、金ヶ崎城に明智光秀と羽柴(豊臣)秀吉を入れると、朽木越で琵琶湖西岸のルートをたどり、命からがら京都に戻ったのだそう。
間一髪で危機脱会。この時、殿(しんがり)を務めたのは、光秀と秀吉
ただ、諸説あって、実際に殿を務めたのは、秀吉だけだった可能性も
京都に戻った信長は、明智光秀と丹羽長秀を若狭に遣わし、若狭武田氏の家臣・武藤友益の母親を人質に
2人は、大飯郡の武藤氏の城を破却すると、現在の、福井県小浜市から滋賀県高島市を経由(針畑越え)して、京都に戻ります。
その後、信長は、長政との対決になるみたい、ですね。
新たな解釈をもって、少し短くなった大河。どう展開するか、楽しみ。
朝倉氏や浅井氏の登場によって、かなり見ごたえ
個人的には、帰蝶(川口春奈)の再登場と、駒の出番が多く、嬉しかったです。
孤独な立場の義昭(滝藤賢一)は、駒(門脇麦)を、話し相手として頼りにし、仲を深める2人。朝倉攻めを決めた信長は… との展開。
信長(染谷将太)に呼び出され美濃に向かった光秀(長谷川)は、ついに信長が、越前の朝倉攻めを決めたことを知ります。
しかし、信長は朝倉相手に織田軍だけでは勝てないと冷静に考えていて
光秀は、帝(みかど)に、戦の是非(ぜひ)を認めてもらえれば大義名分が立ち、他の大名もおのずと集まると助言するも、
それは大きな賭け
信長はすぐさま上洛し、帝・正親町天皇(坂東玉三郎)に拝謁するのだが… となりました。
歴史的には、当初、朝倉義景は足利義昭を庇護していたが、やがて義昭は上洛の意思がない義景を見限り、織田信長のもとに身を寄せ
その後、義昭は信長の支援もあって、晴れて入洛
義昭を推戴した信長が畿内で勢力を伸長すると、反信長も動きも
結果、信長は義景の討伐を決意
信長は、若狭からの侵攻ルートにより、越前の朝倉氏の領国へ攻め込んみ
織田軍は敦賀郡に侵攻して、手筒山城を落し、金ヶ崎城、疋田城の攻略に成功。
首尾は上々で、すっかり楽勝ムード
しかし、浅井長政の裏切りで窮地に
信長は、金ヶ崎城に明智光秀と羽柴(豊臣)秀吉を入れると、朽木越で琵琶湖西岸のルートをたどり、命からがら京都に戻ったのだそう。
間一髪で危機脱会。この時、殿(しんがり)を務めたのは、光秀と秀吉
ただ、諸説あって、実際に殿を務めたのは、秀吉だけだった可能性も
京都に戻った信長は、明智光秀と丹羽長秀を若狭に遣わし、若狭武田氏の家臣・武藤友益の母親を人質に
2人は、大飯郡の武藤氏の城を破却すると、現在の、福井県小浜市から滋賀県高島市を経由(針畑越え)して、京都に戻ります。
その後、信長は、長政との対決になるみたい、ですね。
新たな解釈をもって、少し短くなった大河。どう展開するか、楽しみ。
by noho_hon2
| 2020-11-02 06:26
| ドラマ
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