2020年 11月 02日
アンという名の少女 最終回 |

なんと、全8話、だったのですね。
樹分、大胆な解釈のもとに、物語が展開し、大いに好奇心だっただけに、
「エッ、ここで終わるの?!」と、意表をつかれました。
駅に取り残されたアンが、自力でお金を稼いでいたり、アンとギルバートの出会いや、ギルバートの事情。
マリラと、ギルバート・パパとの往年のロマンスも早くから明かされたり…
アンやギルバートを筆頭に、ダイアナ、マリラにマシュー、村の人々まで、見事なキャスティングだっただけに、
「…きっと、パート2、あるだろうな…」と予測。して調べたら、シーズン3まであるのですね。
たしかに、先を期待する「で、あれは、どうなった?!」だらけ、ですもんね。
NHKさん、早く権利を買って、オンエアを!
(ストーリー)
船の沈没での負債の穴埋めに、マシューがグリーン・ゲイブルズを抵当に入れて銀行から融資を受けたものの、無理がたたって寝込んでしまい、マリラとアンが借金返済に奮闘する展開だった。
大人の事情が満載で、子供と見るには刺激が強すぎ、大人が見ても辛い展開が多かったシーズン1だったが、マシューの優しさに何度も泣かされた。マシューとマリラ、周りの人びとに支えられアンにも幸せな家族ができたが、周りのみんなもアンによって多くの気づきがあった。お隣のリンド夫人、ダイアナと彼女の両親、クラスメート、そして何よりマシューとマリラはアンによって、人生観が大きく変わった。特にマリラは剛直すぎるその性格ゆえに、アンを傷つけ自分自身さえがんじがらめになってしまうこともあったが、アンによって心に余裕ができ、最終回では「愛から生まれる助け」を素直に受け入れることもできた。
周りに多くの影響を与え成長したアンだが、ダイアナの支えがなければアンのグリーン・ゲイブルズでの生活もこううまくはいかなかったはず。いつもどんな時も味方になってくれたダイアナは、時にはマシューやマリラ以上にアンの力になってくれた。そしてダイアナの大叔母ジェセフィンの存在も大きい。彼女は、男性ではなく女性である親友を生涯愛した。心から人を愛することと社会常識にとらわれないことを、アンに教えてくれ、アンの生涯の道しるべとなった。最終回でも決して親切の押し売りではなく、さらりとカスバート家を救い、グリーンフィールズを守ってくれた。
樹分、大胆な解釈のもとに、物語が展開し、大いに好奇心だっただけに、
「エッ、ここで終わるの?!」と、意表をつかれました。
駅に取り残されたアンが、自力でお金を稼いでいたり、アンとギルバートの出会いや、ギルバートの事情。
マリラと、ギルバート・パパとの往年のロマンスも早くから明かされたり…
アンやギルバートを筆頭に、ダイアナ、マリラにマシュー、村の人々まで、見事なキャスティングだっただけに、
「…きっと、パート2、あるだろうな…」と予測。して調べたら、シーズン3まであるのですね。
たしかに、先を期待する「で、あれは、どうなった?!」だらけ、ですもんね。
NHKさん、早く権利を買って、オンエアを!
(ストーリー)
船の沈没での負債の穴埋めに、マシューがグリーン・ゲイブルズを抵当に入れて銀行から融資を受けたものの、無理がたたって寝込んでしまい、マリラとアンが借金返済に奮闘する展開だった。
大人の事情が満載で、子供と見るには刺激が強すぎ、大人が見ても辛い展開が多かったシーズン1だったが、マシューの優しさに何度も泣かされた。マシューとマリラ、周りの人びとに支えられアンにも幸せな家族ができたが、周りのみんなもアンによって多くの気づきがあった。お隣のリンド夫人、ダイアナと彼女の両親、クラスメート、そして何よりマシューとマリラはアンによって、人生観が大きく変わった。特にマリラは剛直すぎるその性格ゆえに、アンを傷つけ自分自身さえがんじがらめになってしまうこともあったが、アンによって心に余裕ができ、最終回では「愛から生まれる助け」を素直に受け入れることもできた。
周りに多くの影響を与え成長したアンだが、ダイアナの支えがなければアンのグリーン・ゲイブルズでの生活もこううまくはいかなかったはず。いつもどんな時も味方になってくれたダイアナは、時にはマシューやマリラ以上にアンの力になってくれた。そしてダイアナの大叔母ジェセフィンの存在も大きい。彼女は、男性ではなく女性である親友を生涯愛した。心から人を愛することと社会常識にとらわれないことを、アンに教えてくれ、アンの生涯の道しるべとなった。最終回でも決して親切の押し売りではなく、さらりとカスバート家を救い、グリーンフィールズを守ってくれた。
by noho_hon2
| 2020-11-02 07:03
| ドラマ
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