＃リモラブ ～普通の恋は邪道～ 第4話 「まさかの相手に揺れる思い…心通じる瞬間」

水橋文美江・脚本の、この作品。

出演者達が、マスクしてるのもリアルだし、巧みに現代性を織り込みつつ、ユーモラスで軽いのが、ヨイです。

余談ながら、“恋人とセフレは別”という、独特な恋愛・価値観の我孫子沙織（川栄李奈）をヒロインにし、

スポットを当てた「恋愛進化論」第1話が、地上波放送後にHuluで独占配信されたよう

そちらも、ちょっと興味深いなぁ…

それにしても、スマホを介した、リモート・コミュニケーションの、「ほどよい距離感」と「想像の余地」があれば、ぐっとくるのに、リアルだと、逆に戸惑ってしまう、現代・恋愛事情が可笑しくて…

すっかり好感をもった「檸檬」の正体、本当は誰？　で、

（なまじ、前回。フェイクな相手とデートして「…もう、帰りたい…」になってしまったので）

「草モチ」を名乗る、美々（波瑠）、戸惑いスクランブル。

本物「檸檬」のもちに、親が上京してきて、よけいに戸惑うさまが笑えました。

どう展開するか、読めないので楽しみ楽しみ…

　　　　（ストーリー）

「檸檬」こと青林（松下洸平）は、美々（波瑠）とは知らないまま、「草モチ」に自分のことを相談する。翌朝、青林と我孫子（川栄李奈）に会社で行き会った美々は、我孫子から青林についての愚痴を聞かされる羽目に。一方、元気のない青林を心配した朝鳴（及川光博）が、彼を嘱託医・富近（江口のりこ）の元へ連れてきた。美々も同席する中、青林の話は恋愛相談に発展して…。