35歳の少女 第5話「母を捨て彼の元へ」

あいかわらず、不思議ワールド、全開っ！

気のせいか、この発想と展開の大胆さ。手塚治虫ワールドを感じてしまうのは、私だけ？

気のせいか、「あまちゃん」からブレイクの、橋本愛。

美人ゆえに、理不尽な災難に遭遇。リベンジポルノされたり（これは「若者たち2014」）アンラッキーな役が続きますね。

それに、先頃の「同期のサクラ」でも、随分、怒ってたし…　本作でも随分と気の強い役まわり！

しかも、今回は、キーマンの結人（坂口健太郎）が、そもそも、ヒロインの初恋相手でしたが、やがて、妹（橋本愛）の相談相手となり、25年ぶりに目覚めた、姉の望美（柴咲コウ）の家庭教師役をつとめつつ、

常識等、指導してたら、なりゆきで、共に家出する展開になるなんて…

あいかわらず、望美、姿は美人なオトナの女性だけど、ツインテールの髪型といい、仕草や発想、声の出し方が、中身通り、オコサマ…

先週は思春期のイライラ期してたけれど、ついに、きわめてアンバランスながら、自立の時が？！

田中哲司、最初の結婚で、鈴木保奈美と一緒になり、ヒロインの父親だけど、現在は、富田靖子と再婚。

しかも、ひきこもり息子（竜星涼）を残したまま、肩たたきされ、スルーしてたら、遠方に転勤命令。

むしろ、巷の評判に興味、です。

　　　　（ストーリー）

望美（柴咲コウ）から純粋な思いをぶつけられた結人（坂口健太郎）は、心が年齢に追いつくまで待つよう諭す。進次（田中哲司）は仕事も家庭も問題が山積。そんな中、結人との関係についてけん制する多恵（鈴木保奈美）に、望美は将来的に結人との結婚を考えていると言い放つ。一方、相沢（細田善彦）から仕事で頼られ充足感を得る愛美（橋本愛）は、結人とハグしている姿を望美に見られる。