相棒 Season19 第5話 「天上の棲家」

大御所、冨士眞奈美がゲストで、右京（水谷豊）が「お久しぶりです」と言った時点で、因縁もの感、ヒシヒシ

しかし、夫の達也（湯江タカユキ）が、24年前、収賄容疑でマスコミに報道され

達也は、無実を訴えるが、その後証拠の音声データが見つかってしまい、達也は自殺

でも、実は他殺だった。警察に自供してきたのは、達也の秘書で、裏で手を引いてたのが、貴代（冨士眞奈美）で、すべては、名家を守るため？！

今度は、右京（水谷豊）と亘（反町隆史）。衆議院議員の、白川達也（湯江タケユキ）が、自宅にゴミをまかれた“嫌がらせ”の捜査で、白川家を訪れ、義母の貴代と再会するのですが、

そんな最中に、達也の息子・大樹が誘拐されかける事件が発生。大樹君のポケットに、告発者Xからの脅迫状。会見の要請で、

特命係と繋がりのある、元検事の黒崎（内田裕也）が登場。

因縁ぞろぞろと凝ってましたし、インターネットが登場して現代性を盛り込んだり…

でも、相棒ファンの間では「(このキャストだと）やはり、そうきた？」と

既知感に、やや不評だった側面も…

脚本も監督さんも、新しい方を起用してるだけに、

パターンなマンネリを期待しつつも、新鮮さやサプライズも

個人的には、サービス精神にも思えましたが、長寿・人気シリーズは、難しいなぁ…　と実感。

　　　　（ストーリー）

右京（水谷豊）と亘（反町隆史）は収賄疑惑の記事を機に嫌がらせを受けている衆院議員・白河（湯江タケユキ）の依頼で自宅へ。白河の義母・貴代（冨士眞奈美）は過去の事件で右京と関わりがあった。同じ頃、白河の息子の拉致未遂事件が発生。白河は会見で真実を話すよう脅される。右京らが亘の元同僚で記事を書いた黒崎（内田裕也）と情報交換する中、会見に臨んだ白河は…。