世にも奇妙な物語 ’20秋の特別編 |
個人的に、星新一のショートショートの、実写版みたいだなぁ… と感じてるのですが
どれも、よく練られたオハナシながら、やはり、大竹しのぶ。役者としての格が、一段階、違う!って感じかな?
ちょっと不気味で、不思議な存在感と、暗黒オーラを、ブラウン管越しにも発揮してて、凄かったです。
意外だったのは、コロッケさん。実は役者イケるのでは?
このシリーズならではの、ワールドを堪能。
(解説)
『コインランドリー』主演:濱田岳
派遣切りにあいフリーターとして働く橋本学。コインランドリーでの待ち時間、ふと「ビール飲みてぇ」とつぶやくと、壊れているはずの乾燥機の中に、ビールが入っている…。
清掃員は学に、「この乾燥機はお願いをすると、欲しいものが何でも手に入るのだ」と教える。望むがままに欲しいものを手に入れるが、少しずつ事態は悪い方へと向かっていく。
清掃員役をコロッケ、橋本に思いを寄せる女性に、岡崎紗絵。
『タテモトマサコ』主演:大竹しのぶ
大竹しのぶ、演じる主人公の館本雅子は、文房具メーカーの総務部に勤務。
成海璃子、演じる同僚の志倉楓は、交際している男性からプロポーズされる。
しかし翌日、男性はビルから飛び降りて亡くなる。
自殺だと噂が流れるも、楓は信じることができないでいる。そこに後輩がやってきて、近藤が飛び降りた日の夕方、館本雅子ともめているのを見たと明かす。
館本雅子は“言葉の力”を使って人を操ることができる不思議な能力を持っているが、その力を私利私欲を満たすために使ってしまう…。
『イマジナリーフレンド』主演:広瀬すず
原田早希は臨床心理学専攻の大学生。大学の講義で、イマジナリーフレンドについて学んでおり、自分にも、「ユキちゃん」というウサギのぬいぐるみの友達がいたことを思い出す。そのユキちゃんが再び自宅の部屋の中に姿を現すようになるが、それは実はある事件の幕開けで…。
『アップデート家族』主演:高橋克実
祖父母と子ども3三世代で暮らす黒崎家の父・睦夫(高橋克実)。
サラリーマンの睦夫はうだつが上がらず、妻からも子どもからも邪険にされている。
殺伐とした空気が漂う家の中。「このままではいけない」と考えていると、睦夫は折り込みチラシの中から、「ファミリーアップデーター」という新製品の広告を発見。
本作は、現代的な家族をテーマにした物語。睦夫の娘の高校生・夏海役に、吉川愛