相棒 Season19 第6話 「三文芝居」

個人的に「よく（テロップで、お名前を）お見かけするなぁ…　と思ってたら、この方かぁ！」な、隠れ人気俳優、橋本じゅんがゲストだけに、

初期の相棒チックに、オハナシが面白く、彼の役割もヨシヨシ…　で、安堵しました。

「特命を翻弄する、芸達者な元役者の男。怪しげな通報者の証言は、芝居か、はたして…」って、レビュー記事タイトルに、密かにウケまくりっ！

途中から、意表をつく展開、というべきか、ミステリー的には、パターンなのか

清楚なOLさんが、実は、夜の顔も、お持っていて…　ついに、アクシデント！　それを知った彼は…　な人情ぶりが、なかなか…　でした。

捜一、特にイタミンの勘違いやオトボケも健在で、私は、よく出来た回だし、秀作だと思いました。

って「相棒、小さなオハナシが好き」ゆえ、かもしれませんが。

ずっと担当してた、脚本や監督さんから、新しい方に変わり、でも、相棒ティスト健在！なのに　(^^*)

　　　　（ストーリー）

マンションの敷地内で電子部品メーカーに勤める派遣社員の男性が死亡する事件が発生。通報者は、出張風俗店のドライバーで、たまたまマンションに店の女性を送り届けたという松野（橋本じゅん）と名乗る男性。松野によると、被害者と首筋にドクロのタトゥーがある金髪の男が揉めていて、「鈴木」と呼ばれた金髪の男が鞄を奪って逃げ去るのを目撃したという。捜査一課は、被害者の勤務先をかんがみて“機密情報”に絡んだ殺人事件とにらんで捜査を進める。