2020年 11月 23日
ドラマスペシャル「こもりびと」 |
ますます、現代に着目し、意欲的ドラマを制作する NHKさん、攻めてます
ドキュメンタリーを中心にしたNHKスペシャルの枠で、ドラマを放送することは珍しいのだそう
中高年のひきこもり当事者を、高齢の親が支える「8050問題」をテーマにしたドラマ「こもりびと」が、珍しく、NHKスペシャル枠でオンエア
内閣府の調査(2018年度)によると、40~64歳のひきこもり推計数は、61・3万人。
ひきこもり状態になってから7年以上たっている人が5割を占め、長期化の傾向があるのだそう
元教師の厳格な父役に、武田鉄矢。そして、大学受験が失敗し、就職氷河期に正社員になれず、非正規雇用で働くも、次第に心を病んで、家を出られなくなった繊細・息子に、松山ケンイチ。
ツイッターがきっかけで、お互い、素性を隠しつつ対話したり
そこで、実は、息子は、ブルーハーツが大好きなことを知り、バックに流れるのも、ブルーハーツ。
父親、ガンが発覚し、余命を知った上で、息子と向き合おうとする物語。
松山ケンイチ、若い頃の回想シーンも、初々しかったし
引きこもり生活を象徴する、伸ばしっぱなしな髪と、無精髭姿と、ラスト、父親の葬儀で「喪主… 僕がやるよ」と、散髪して正装した、こざっぱり姿の落差も、ダイナミックでした。
松山ケンイチも、「大いに共感するものがありました」と述懐してただけに、なかなかの名作だった気がして…
(ストーリー)
雅夫は、元教師の厳格な父、一夫(武田鉄矢)と2人暮らし。就職氷河期に正社員になれず、非正規雇用で働いていた雅夫は、仕事の強いストレスから心を病み、ひきこもり生活を送るようになった。そんな雅夫を、一夫は「甘えている」「努力が足りない」「家族の恥さらしだ」などと批判してきた。だが、ある日、末期がんで余命が短いことを知った一夫は、最後にもう一度、雅夫と向き合おうとする
ドキュメンタリーを中心にしたNHKスペシャルの枠で、ドラマを放送することは珍しいのだそう
中高年のひきこもり当事者を、高齢の親が支える「8050問題」をテーマにしたドラマ「こもりびと」が、珍しく、NHKスペシャル枠でオンエア
内閣府の調査(2018年度)によると、40~64歳のひきこもり推計数は、61・3万人。
ひきこもり状態になってから7年以上たっている人が5割を占め、長期化の傾向があるのだそう
元教師の厳格な父役に、武田鉄矢。そして、大学受験が失敗し、就職氷河期に正社員になれず、非正規雇用で働くも、次第に心を病んで、家を出られなくなった繊細・息子に、松山ケンイチ。
ツイッターがきっかけで、お互い、素性を隠しつつ対話したり
そこで、実は、息子は、ブルーハーツが大好きなことを知り、バックに流れるのも、ブルーハーツ。
父親、ガンが発覚し、余命を知った上で、息子と向き合おうとする物語。
松山ケンイチ、若い頃の回想シーンも、初々しかったし
引きこもり生活を象徴する、伸ばしっぱなしな髪と、無精髭姿と、ラスト、父親の葬儀で「喪主… 僕がやるよ」と、散髪して正装した、こざっぱり姿の落差も、ダイナミックでした。
松山ケンイチも、「大いに共感するものがありました」と述懐してただけに、なかなかの名作だった気がして…
(ストーリー)
雅夫は、元教師の厳格な父、一夫(武田鉄矢)と2人暮らし。就職氷河期に正社員になれず、非正規雇用で働いていた雅夫は、仕事の強いストレスから心を病み、ひきこもり生活を送るようになった。そんな雅夫を、一夫は「甘えている」「努力が足りない」「家族の恥さらしだ」などと批判してきた。だが、ある日、末期がんで余命が短いことを知った一夫は、最後にもう一度、雅夫と向き合おうとする
by noho_hon2
| 2020-11-23 06:49
| ドラマ
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