閻魔堂沙羅の推理奇譚 第5話

原作は、ミステリー作家・木元哉多（きもと かなた）の小説シリーズ

思えば、BSでやってた、満島ひかり演じる「乱歩奇譚」も凄いなぁ…　と感じたけれど

これまた、非日常の極みと、人間がもつ煩悩部分を、映像美たっぷりに、耽美的に描いて凄いです。

第一、中条あやみが演じる、美女でドSな閻魔様()似合ってる！）って図からして「うわおっ！」ですよね。

要素としては、原作が人気のベストセラー・コミックで、松岡昌宏の好演が光った「死役所」も同じ匂いがありますが、

個人的に、今回。芸名が「R-指定」って方が出演してて、勘違い。

「なぬ。深夜枠とはいえ、地上波でRー指定？！」と、頭が？マークになったのでした。

実は、本職はラッパーさん、みたいでしたが、ものすごいインパクトの芸名だなぁ… と、目をパチクリ

しかも、煩悩全開っ！で、金と女にじゅるっのあまり、犯罪に…　な、役を描いてた辺「……　(^^;)」だったのでした。

最近、特に独自路線をいく、NHKのチャレンジ精神に注目です。


　　　　（ストーリー）

池谷（R-指定）と相棒の阿賀里（一ノ瀬ワタル）は人の隠し事や弱みに付け込み、法外な金を脅し取っていた。池谷は目標の1億円がたまり次第、阿賀里を殺し、稼ぎを全て独り占めにするつもりだった。だがある日、目を覚ますと沙羅（中条あやみ）の元にいた池谷は、病死でもあり他殺でもあると言われる。さらに、地獄行きを宣告された池谷は生き返りたいと沙羅に泣き付く。