夫のちんぽが入らない 第２回

こだまによるエッセイ作品で、略称「おとちん」。

主婦・こだまが夫との性生活の悩みを綴った私小説で、2014年5月の同人誌イベントで発売の同人誌に短編エッセイとして寄稿され反響を呼び、大幅な加筆修正を経て長編小説として2017年1月18日に扶桑社より刊行。

文庫版特別収録エッセイ「ちんぽを出してから」を収録し2018年9月14日に講談社文庫より文庫化された。Yahoo!検索大賞小説部門を第3回（2017年）・第4回（2018年）の2年連続受賞。

それだけに、オーディションで選ばれた女優さんが、とても繊細で透明度ある雰囲気。

真摯に描かれてる雰囲気に、好感です。

お互い、大好きなのを確認し、なんとか手段は無いものか、図書館やネット、雑誌で調べたりして、試行錯誤。

ラストは、結婚を決意し、両親のもと。挨拶に…

見守りモード、なのでした。

　　　（ストーリー）

研一（中村蒼）のアレは、キングだった。久美子（石橋菜津美）は‘入れる’ために調べるが、成人雑誌にもインターネットにも入らなくて悩んでる人はいなかった。そんな中、久美子と研一は希望の光を見つけるが…。