ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第4話「なかったことにしたいキス！オタ娘は恋の新喜劇」

オープニングの、ラストはアニメ風は可愛いし、エンディングの舞台裏は楽しいのですが…

思えば、あの、ヒット作連発！な、橋田壽賀子や、大石静でさえ、そうでした。

御大になり、あまりにも自己投影がすぎる物語は、今ひとつ「…　(^_^;))化するパターンが多いですね。

恋愛ドラマが書けなくなった人気脚本家の碧（菅野美穂）

過去作品を、人気バンドの悠人（赤楚衛二）の主演で映画化する企画が持ち上がり、意気揚々…　だったのですが

悠人の要望で物語は改変されることを筆頭に、あまりにも変更が多すぎて、しょんぼり。なまじファンだけに、ディレクター・小西（有田哲平）の、アレンジがすぎて、気に入りません。(これも、実体験・エピソードっぽい？！）

しかし、娘・空（浜辺美波）の初デート。「鼻毛チラリ」で、乙女心の綾、百年の恋も冷めたのですが、そのように演出してたとは！

職業柄、少女みたいな母親と、人気者が眼鏡で美貌とアイドル性を封印し、オタク娘役。

主役級イケオジ達が、幼馴染で、料理屋。今をとくめく、イケメン達ずらずら…　配置としては、面白いし、菅野美穂も大好き！なのですが…

なぜか「ドラマで夢見たい」気分にブレーキがかかってしまうのは、私だけ？

世間の評判ともども、様子見、です。

　　　(ストーリー)

碧（菅野美穂）の過去作を人気バンドの悠人（赤楚衛二）の主演で映画化する企画が持ち上がり、碧は意気揚々。だが、悠人の要望で物語は改変され、次の仕事のために受け入れるよう編集部長の小西（有田哲平）に促された碧は落ち込む。抗議すべきだといつになく熱くなる漱石（川上洋平）。碧はそんな彼のある過去を詰問する。一方、渉（東啓介）の言動に傷つく空（浜辺美波）は光（岡田健史）を呼び…。