刑事コロンボ 第44話「攻撃命令」

電話と犬を使った…　バージョン。この作品は、意外にも、自分でもビックリなほど「覚えて」いて、

逆に、この作品を見てのち、かの名作『市民ケーン』を見た関係。順番マジックもあってか、小道具類や、ふとしたディテールに「をを、なるほど！」でした。

追加されてる部分（声が変わる）にも、納得感。

実に愛嬌ある、コロンボの愛犬も登場、でしたね。

まだまだ、楽しめそうです。

　　　　（解説）

犯人が映画ファン、特に『市民ケーン』（1941年公開の映画。主演はオーソン・ウェルズ）好きという設定で映画トリビアが満載！メイスン役のニコル・ウィリアムソンは、映画『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』でホームズを演じている。

　　　　（ストーリー）

妻を事故で亡くした心理学者エリック・メイスンは、妻の浮気相手だった助手のチャーリー殺害を企てていた。あるキーワードで人を攻撃するように愛犬を訓練したメイスンは、自宅に招いておいたチャーリーに病院から電話をかけると、彼が犬の前でそのキーワードを口にするよう誘導した。