2021年 02月 12日
岸辺の旅 (2015) |
偶然、先日のNHKでオンエアされて、見ることができました。
原作は、湯本香樹実の同名小説をもとに、黒沢清監督も、脚本に参加。
深津絵里、「踊る大捜査線」シリーズや「カバチタレ!」「きらきらひかる」や、
個人的に、特に「恋ノチカラ」が印象的で、大好きでした。(再放送で大人気。深津ちゃん、キラキラ。小田和正の曲が盛り上がりまくり!)、
今や、世界的な受賞の快挙! 本当に、イイ役者さんに成長しましたね。
浅野忠信、「バタアシ金魚」や、特に大林映画の「青春デンデケデケデケ」で、異彩を放っててインパクト!でしたが、その独自な存在感。幾多の話題作、人気作に出演、も、納得です。
3年間の不在を経て突然帰宅した夫。「俺、死んだよ」とこともなげに告げる彼に誘われ、妻は、死者にはまるで見えない彼と不思議な旅に出ることに…。
海外でも多くのファンを持つ現代日本映画界きっての異才・黒沢監督が、湯本香樹実の同名小説をもとに、死をも超越した夫婦の純愛を独自のユニークなタッチで描写。
独特の世界観が、映像美で描かれ、不思議な印象の映画でした。
おふたりの夫婦役も、美しかったです。名作・佳作と感じました。
(解説)
死をも超越した夫婦の純愛を独自のタッチで描き、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で、日本人初となる監督賞を受賞。黒沢清監督の新境地を告げた不思議な感動作。
(ストーリー)
3年間の不在を経て突然帰宅した夫。「俺、死んだよ」とこともなげに告げる彼に誘われ、妻は、死者にはまるで見えない彼と不思議な旅に出ることに…。海外でも多くのファンを持つ現代日本映画界きっての異才・黒沢監督が、湯本香樹実の同名小説をもとに、死をも超越した夫婦の純愛を独自のユニークなタッチで描写。生死の境を超えてごく自然に寄り添い、愛を確かめ合う主役の夫婦を、「私の男」の浅野忠信と「悪人」の深津絵里が絶妙の味で演じ、黒沢監督の新境地を開拓した感動作として、国内外で絶賛を博した。
by noho_hon2
| 2021-02-12 20:21
| 映画
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