2021年 02月 16日
ミスト (2007) |
中には「(人間の怖さをあぶり出した意味で)傑作っ!」と褒め称える方がいる一方、「セブン」と並ぶ、いやーーん、な余韻の作品、と指摘されたり…
逆に私は、あの「ショーシャンクの空に」が、キング原作と知らなかったので、逆に、感心…
しかし、霧の中に潜む、不気味モンスターの造形が、人のいやいやん、な感覚を結晶させてる意味で、オミゴト、だった… かも (^^;)ゞ
「エイリアン」の、ギーガー・センスと並ぶ、気がしました。
評価と感想が、思いっきり分かれた意味で、興味… でした。
(地上波版で、それも、テレ東の「午後のロードショウ」で見た関係かな? 衝撃シーン、等々はカットしまくり、だったのでしょうか? 今ひとつ、謎がてんこ盛り、でした)
(解説)
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のコンビ、原作スティーヴン・キングと監督フランク・ダラボンが描くパニック・ミステリー。霧の中に潜む謎の生物に恐怖し、常軌を逸していく人々の姿を描く。混乱する人々をまとめようとする主人公を演じるのは、『パニッシャー』のトーマス・ジェーン。『ポロック 2人だけのアトリエ』のマーシャ・ゲイ・ハーデンが、混乱をあおる狂信的な宗教信者の中年女を怪演。思わず目を疑うような、驚がくのエンディングが用意されている。
(ストーリー)
ガラス窓を破るほどの嵐の翌日、スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド(トーマス・ジェーン)。軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。設備点検のために外に出た店員のジム(ウィリアム・サドラー)が不気味な物体に襲われると、店内の人々は次第に理性を失いはじめ……。
by noho_hon2
| 2021-02-16 17:53
| 映画
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