2021年 02月 22日
青天を衝け 第二回「栄一、踊る」 |
朝ドラ「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などが好評だった、大森美香が脚本担当
またまた、北大路欣也が扮する、徳川家康がオープニング・トーク。
それにしても、主人公の子供時代を演じた、笠松基生。本当に、「成長したら、吉沢亮風になりそうだなぁ…」って風貌の、女の子みたいにキレイな風貌の子役ですね。
よく見つけてきたなぁ… と、感心。
そんな彼が演じるのは、顔に似合わず、少しヤンチャなほど元気で、思ったことには初志貫徹モード。意志の固い、実行力・キャラ。
一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだったこともあり、諸事情で、村祭ができなくなったことに関し「それなら、豊作祈願は、どうやってするのですか?」と、強行して実行。
みんなも、加わり、次第に人数が増えるあたり、のちの彼を暗示?!
草彅剛の役柄は、一橋家の養子に入った七郎麻呂でしたが、将軍・家慶(吉幾三)から実子のように可愛がられ、やがて慶喜と名を改め、のちの最後の将軍になる、大役っ!
日本が鎖国してる内、世界情勢は変化。新たな地として、日本を目指すあたり並行して描かれ「…なるほど」でした。
美形・主人公の、タフネスさと、才覚、強運を、見守りモードです。
(ストーリー)
父・市郎右衛門(小林薫)から藍の商いを、いとこの新五郎(田辺誠一)から読書を習い始めた栄一(吉沢亮、子供時代は小林優仁君)。一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだったが、大人の事情で祭りは中止になってしまう。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。
一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(草なぎ剛、子供時代は笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉幾三)から実子のように可愛がられていた。隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやってくることになり……。
by noho_hon2
| 2021-02-22 06:15
| ドラマ
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