2021年 02月 24日
となりのマサラ |
2020年2月に福岡で放送され、東京ドラマアウォード2020にて、ローカル・ドラマ賞を受賞
日本でも有数のネパール人コミュニティがある町である福岡市南区を舞台に、駆け出しのカメラマンの沢木達也(佐藤)が在日外国人たちとたくさんの刺激的な出会いを通じて、世界を広げる一方で、日本で外国人とともに暮らす難しさに直面していく姿を描いた物語。
福岡出身の光石研、大原梓、野間口徹、さらに梶芽衣子やゴリけん、実際に福岡に暮らすネパール人も多数出演
って、なーるほど。だから、梶芽衣子のお姿が… だったのですね。
主人公・駆け出しカメラマンの、沢木達也(佐藤)は、きわめて不器用だけど、愛情の絆で。固く結ばれた父(光石)と子を軸に、父が情熱を注いでた、異文化交流に、息子もまた… な展開を、好演。
ほっこりした心暖まるシーンもあれば、スパイシーな現実。
偏見や、排斥の動きもまた根強く、リアルも、きっちり描いて、秀逸でした。
映像美もまた、印象的… 偶然、見られたラッキーに感謝
(ストーリー)
なぜか達也を気に入る留学生・ジャナク、シャイでコワモテなボス・ガネス、ゴッドマザー的存在の在日コリアン・志乃、そして皆が行方を捜す失踪者・サパナ。たくさんの刺激的な出会いが達也の世界を広げる一方で、日本で外国人とともに暮らす難しさに直面していく。
by noho_hon2
| 2021-02-24 06:16
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)