刑事コロンボ 第46話 汚れた超能力

なるほど、この回から、新シリーズだったのですね。

そして、声が２代目さんになってます。

コロンボの、おじさま力と、コントラストを強調スべく、時代性のある若手が犯人役に。

演出が、レオ・ペン、とある「…ひょっとしたら…」と思って調べたら、再婚相手に、２人の間に、息子たち。それぞれ俳優のショーン・ペン、クリス・ペンと、ミュージシャンのマイケル・ペンに…　には、大納得

マドンナの初婚相手、ショーン・ペンのパパだったとは！

初期コロンボのような、キレキレ感が無かったのは残念だったけれど、これはこれで楽しめました

　　（ストーリー）

CIAも注目する超能力者、エリオット・ブレーク。彼の超能力が本物か確かめるため、偽超能力者を暴くことで定評のあるマジシャンのマックスによる大掛かりなテストが行われた。ブレークはテストに見事合格し、その能力が証明される。その後、マックスが自ら所有するマジック道具用の工房で無残な死体となって発見され…。コロンボがCIAもだまされたトリックに挑む！

（解説）

旧シリーズから約10年の歳月を経て制作された新シリーズの第1作。CIAを巻き込んだ事件を描くのは、かつて『スパイ大作戦』を製作したプロデューサーと脚本家のコンビ。老眼鏡という新アイテムを手に登場した“初老”コロンボ。フォークの演技に注目。