天国と地獄～サイコな2人～ 第7話「サラバ愛しき関係！明らかになる正体!?」

止まらない、連続殺人事件。不思議文字と謎と絵本…

並行して、今回は、日高にまつわる諸事情…

中身は、綾子（綾瀬はるか）な日高が「記憶喪失になった」というこちにして、妹、優菜（岸井ゆきの）と帰省。

父親（木場勝己）が、「ならば…」と、家庭の事情と経緯を「教える」形で、意外な要素が語られ、かなりのサプライズ。

実は、日高。双子（しかし、二卵性）だったのですね。そして、初婚に破れ、離れ離れになってた…　とは！

個人的には、中身は日高なれど、身体は綾瀬はるかが、同居人・陸（柄本佑）に、お礼の濃厚キスして、あまりの甘美さに痺れて脱力してしまうのが笑えました。

また、キーワードは「東朔也」。と「手のほくろ」…

綾瀬はるかが、パソコンで、死亡名簿を検索中、連絡をうけて飛び出していったので、パソコン前に、ワードが残ったのですが、それによって、河原（北村一輝）が動くことに…

細かいツッコミは多々なれど、やはり、配役の絶妙さで、成立してる気がして…

最初は、高橋一生の抜群な演技力に圧倒されてたけれど、次第に、サイコパスな顔になっていく、綾瀬はるかの成長と新境地も見もので…

ますます、目が離せないのでした。

　　　　（ストーリー）

日高（高橋一生）の姿の彩子（綾瀬はるか）は、日高の共犯者と思われる「クウシュウゴウ」の正体が「アズマサクヤ」なのか確かめるため、身柄を確保しようと考える。一方、彩子の姿の日高は「東朔也」の生死を調べていた。そんな中、彩子が陸（柄本佑）とクウシュウゴウが現れる歩道橋を見張っていると、そこに日高が来る。彩子は日高に接触し、アズマサクヤについて質問をぶつける。