神様のカルテ《ドラマスペシャル》第三夜

次第に慣れてくると「実は、栗原先生って、原作的には、ひょうひょうとした、こんな感じだったの…かな？」と、新たな興味。

豪華・俳優陣が、とてもヨイです。映像美に溢れ、医療モノだけに、ほどよい省略センスもヨイです。

特に、北大路欣也、大狸先生として、実に美味しいところを抑えてますね。

今回は、全身もんもん姿の、伊東四朗がゲスト。

規則を守らない、アルコール中毒のトホホ患者も描かれました、

また、島内耕三（伊東四朗）の治療と手術に関し、いったんは大成功と思われ、やがて問題になるのですが…

かなり、クセモノに思われた新しく登場の、小幡奈美（水野美紀）が、なんとも不思議な存在だったのですが、ここぞ！なところで、大いなる味方となって、いちゃもんを論破！

ラスト、悩んだ主人公。栗原一止（福士蒼汰）は大学病院に学び直しに行くことを決意。

その壮行会がオツで…

次週は、白い巨塔な大学病院が舞台。

どんなラストを飾るのか、楽しみです

　　（ストーリー）

本庄病院に新たな内科医として小幡奈美（水野美紀）がやってくる。大狸先生（北大路欣也）の元教え子で腕も知識も優秀な医師だが、アルコール依存が疑われる急患だけまともに診ようとしない。愕然とする栗原一止（福士蒼汰）だったが、その真意を知り自分の医師としての姿に疑問を抱くようになる。一方、救急搬送の末、入院することになった榊原信一（竹財輝之助）は、居合わせた東西直美（大島優子）と視線を交わす。そこにはある理由が…