相棒 Season19 第18話 「選ばれし者」

現代の「妖刀伝説」に程近い感じだった…　かな？

‘魔銃’が登場する小説家・笠松（真田幹也）が射殺され、捜査が始まるのですが、小説に登場するアイテムや、ストーリーをなぞるような、展開。

かなり、不思議なティストのストーリーでしたが、「相棒」には、この手のバージョンも、けっこう数多いし、かなりの意欲作もあるし、

（個人的には、高橋由美子がガストの回。演じた尼さんが、実は双子で、しかも男性？！…　加えて、例によって、右京さんの「幽霊好き」が発動したのなど、忘れられなくて…）

なにやら「ゴンゾウ」で、幻の拳銃・トカレフがキーアイテムになってた下りを彷彿。

あと、捜一の紅一点さんが、ユーモラスな味を出してましたね。

かなり、好みが分かれそうですが、その意欲、というか、チャレンジ精神が興味深かったです。

　　　　(ストーリー）

‘魔銃’が登場する小説の作者・笠松（真田幹也）が射殺され、別件で使われた押収済みの拳銃と線条痕が一致。右京（水谷豊）と亘（反町隆史）は拳銃を保管する科学警察研究所の黒岩（上杉祥三）や彼と共同研究をする研究員・雅美（前田亜季）に話を聞く。押収品は持ち出し不可能と分かる中、先の事件の犯人で収監中の原口（小林峻）が「魔銃は向こうからやって来た」と口にする。