2021年 03月 05日
遺留捜査 第6シリーズ 第8話「ヒット映画の黒い過去⁉ お手玉が暴く女優の秘密」 |
舞台は映画の撮影所で、今回、糸村(上川隆也)が着目したのは「赤いお手玉」でした。
高梨臨、映画女優役で、劇中劇では“女剣士”に扮し、華麗なアクションを披露。芸域を広げるべく、密かにアクションとは、女優魂!
また、『仮面ライダージオウ』でヒロインを務めた大幡しえりも被害者の女子大学生役で出演。
相変わらず、科捜研コンビとのユーモア・パート。今回は、ある意味、華を添える若手女性捜査官も加わり、寸劇コントとして完成?! 笑えました。
個人的には、レギュラーの戸田恵子が「そうよ、子役出身って…」と、ぶつあたり、遊び心を感じたのは私だけ?
被害者の女子大生・西沢紗香。暴露本系の出版社に内定が決まった彼女は“潜入取材”のために撮影所に入り込んだらしいのですが、
紗香は恵の何を暴きたかったのか?
そしてなぜ殺されなければならなかったのか!?
糸村がお手玉を糸口に真実に迫っていく… のですが、撮影とドラマが同時進行な、二重構造部分も粋でした。
お約束で明かされた真実は、やはり、切なくて、そして、ほっこり。裏切らないクオリティです。
(ストーリー)
映画の撮影所で主演女優の恵が遺体を発見。亡くなったのは大阪の大学4年生・紗香と判明するが、恵は面識がないという。臨場した糸村(上川隆也)は紗香の所持品の赤いお手玉に注目する。一方、映画はシリーズ6作目だが、実は以前もスタッフが亡くなっていた。また、紗香が恵の母で事務所社長の洋子に、12年前の大事なことを恵に伝えたいと話していたと分かる。
by noho_hon2
| 2021-03-05 05:16
| ドラマ
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