俺の家の話 第7話「世界一かっこいい！ぼくのお父さん」

冒頭から、家族旅行の、ビフォア・アフタで笑いをとり、だけど、その効果は確実に…　ってあたり、明るい展望

寿三郎（西田敏行）も、進んで、リハビリに励むべく、ディケアに行くようになったみたいだし…

妹、舞（江口のりこ）と、弟・踊介（永山絢斗）はリモート介護

稽古場では寿限無（桐谷健太）が体験入門のお弟子さんたちの稽古をつけるという日々…　軌道に乗りつつあります。

そんな中、寿三郎は、元妻であるユカから、離婚理由を「離れていたから、じゃなくて、むしろ、アメリカから帰ってきたからよ！」と、思いっきりディスられ、親権は奪われそうですが、

息子の秀生（羽村仁成）。特に、ラストの参観日の授業で、父を絶賛する作文と「能がやりたい！」とつよく希望し、迎えに行く、寿三郎…　等、素敵な展開でした。

それに、さくら（戸田恵梨香）に慕われる、ほっこり・シーンも味だったしね。

自分が、スーパー世阿弥マシンである旨、隠してたつもりが、全方向的にバレバレ…　ってのも笑えました。

全員がエネルギッシュでユーモラス。とてもイイ感じのホームドラマしてる気がします。

大いに楽しみです。

　　　　（ストーリー）

寿一（長瀬智也）はウェブ上で「スーパー世阿弥マシン」に関する記事を発見。その数日後、後輩レスラー・プリティ原（井之脇海）が観山家を訪れ、家族にプロレスへの復帰を隠している寿一は慌てる。一方でさくら（戸田恵梨香）と自分、寿三郎（西田敏行）、踊介（永山絢斗）の関係をどうしたらいいか分からない寿一だが、秀生（羽村仁成）の親権を巡り、ユカ（平岩紙）と話し合いの席に着く。