2021年 03月 06日
スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け (2019) |
第92回アカデミー賞で「音響編集賞」「視覚効果賞」「作曲賞」の3部門にノミネート。
第44回日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞、と、かなり評価されたのですね。
最初の三部作は、非常にオーソドックスな王道活劇ものだけに、やがて伝説となり、月日を経て、
女性や、有色人種に、重要な役、ってあたり、時代の変遷を感じました。
大ヒット・シリーズだけに、いろいろな意味で、ニンマリしたり、サプライズが多かったです。
(解説)
「スター・ウォーズ」の新たな3部作としてスタートした「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(2015)、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」に続く3部作の3作目。
「スター・ウォーズ」サーガのエピソード9にあたり、1977年のシリーズ1作目から計9作品を通して語られてきたスカイウォーカー家の物語が完結する。ファースト・オーダーの最高指導者となったカイロ・レンは銀河各地に勢力を広げていき、その中で銀河の未知の領域にある惑星エクセゴルにたどり着く。
そこでカイロ・レンは、かつての銀河帝国皇帝であり、死んだと思われていたパルパティーンの秘密を目の当たりにする。一方、レジスタンスのレイア・オーガナ将軍の下でジェダイとして修行を積んでいたレイは、スパイからもたらされた「パルパティーンが生きている」という情報の真偽を探るため、フィンとポー・ダメロン、チューバッカら仲間とともに砂漠の惑星パサーナへと向かうが……。
「フォースの覚醒」を手がけたJ・J・エイブラムスが再びメガホンをとり、主人公のレイを演じるデイジー・リドリーほか、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザックら3部作の主要キャラクターを演じてきたキャストが集結。初期3部作の「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(80)、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」(83)に登場した、ビリー・ディー・ウィリアムズ演じるランド・カルリジアンが再登場するほか、シリーズを通して重要な役割を担ってきた、16年12月に急逝したキャリー・フィッシャー演じるレイア・オーガナも、「フォースの覚醒」製作時に撮影されていたものの未使用だった映像を用いて登場する。
by noho_hon2
| 2021-03-06 06:19
| 映画
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