天国と地獄～サイコな2人～ 第8話「愛と裏切りの果て!?運命と悲劇の大逆転」

月の満ち欠け、（満月か新月の日に、犠牲者？！）かなりのキーになってるだけに、月が幾度もフラッシュバック！

そもそも、彩子（綾瀬はるか）の居候というか、同居人だった、陸（柄本佑）もまた、真相を知り、なかなかイイ味出してますね。

病院へ担ぎ込まれたアルバイト仲間の湯浅（迫田孝也）に付き添って、ホクロを確認したり…

また、真っ先に、入れ替わりの事実に気づいた、後輩の八巻（溝端淳平）、かなり、ユーモラスな役どころ。

ほとんど演技的には天才的な高橋一生の演技力を、綾瀬はるかが、ぐいぐい吸収してる感…　かな？

ミステリー要素もさることながら、役者さんとしても、その成長ぶりが見ものです。

個人的には、北村一輝が配役されてるだけで、嬉しくて…

空集合のマークや漫画も、ミステリー度をあげます。

ラスト、「もはや，この手しか…」と、ついに２人は再び、あの「転校生」状態になりますが、はたして…　？！

　　　（ストーリー）

日高（高橋一生）の姿の彩子（綾瀬はるか）は、一連の殺人事件の実行犯が日高の生き別れの兄「東朔也」であり、日高は朔也を止めようとしているのではと推理。独自に朔也の行方を追う。彩子の姿の日高もまた、朔也を必死に捜しながらも、会社にいる彩子を訪問。社長職を辞任するよう告げる。一方、陸（柄本佑）は、病院で目を覚ました‘師匠’（迫田孝也）から頼み事をされる。