相棒 Season19 第19話「暗殺者への招待」

限りなく、最終話へのプロローグ、でしたね。

最終話SPの前篇で、15分拡大版での放送、とは、気合い入ってましたし、ゲストに、石丸幹二に、塚本明と、豪華です。

個人的には、転落死した万津幸矢の恋人を演じた、、朱音静役で日南響子（ひなみきょおこ）と、朱音静の弁護を担当する弁護士、中郷都々子役の織田梨沙（おだりさ）が、独自な存在感で興味…

輿水脚本。大金で人の心を操り、犯罪へと導いていた仮想国家『ネオ・ジパング』物語に、燃えてますね。

その、建国の父に、加西周明（石丸幹二）

特命の活躍で、白バイ隊員だった出雲麗音（篠原ゆき子）の銃撃や、その事件の関係者である万津幸矢（櫻井圭佑）の転落死といった、一連の事件への関与も明らかになった加西だったが、

直前のところで「ツルの一声」により、逮捕に待った。いつものパターンです。

逮捕を止めたのは警視庁副総監の衣笠藤治（杉本哲太）。でも、背後には、さらなる大物が？！

1年前の殺人事件で追及を逃れきった内閣情報調査室の柾庸子（遠山景織子）も登場。

「面白い！」という声と、「ちょっと分かりにくい」といった意見が並行。

青木年男と捜一トリオの、ユーモア担当は、あいかわらず…

個人的には、相棒名物だけど、「巨悪モノは、ちょっと…」なので、見守りモードです。

　　　　（ストーリー）

麗音（篠原ゆき子）が銃撃された事件の首謀者でありながら、罪をまぬがれたIT長者の加西周明 (石丸幹二) 。背景には、衣笠副総監（杉本哲太）の“ツルの一声”や、さらに上からの“政治的圧力”があったと思われるが、うやむやのまま実行犯である朱音静 (日南響子) だけが逮捕されていた。しかも、当初は加西の関与をほのめかしていた静が、大手事務所の弁護士と接見した後、突然態度を翻し、供述の“保留”を申し出た。静の不可解な動きを耳にした右京（水谷豊）と亘（反町隆史）が真意を確かめようと動き出した矢先、加西の口車に乗って転落死した男の母親・蒔子（松永玲子）と顔を合わせる。