2021年 03月 13日
ドリームチーム 最終回「信じて走れ!」 |
そこから始まる、セカンド・ステージ… などなど、現代性、満載。
「ファーストラヴ」や、深キョンの魅力を引き出し、横浜流星を、時の人にした「初めて恋をした日に読む話」などで、現在、のってる吉澤智子のオリジナル脚本
キャスティングもまた、魅力的で、面白かったです。
特に初期設定の、ママ友の羨望(せんぼう)の的だった“ステキ主婦”から、“ふびんな妻”へ転落する展開…
榎木香菜(財前直美)は、大手広告代理店の総合職で、年下彼氏と人生をおう歌していた努力至上主義の“バリキャリ”鶴賀優子
桜庭みなみは、実生活は地味な自分に反し、SNSの中でキラキラ女子を演じて「いいね」をもらうことを何よりの楽しみにしている三代澤茜と、
きわめて、ディテールが「今!」してて「「…なるほど」でした。
山場は、アプリ事業の資金契約日と、娘の環(根本真陽)のピアノ発表会の日が重なって… の、顛末が、賛否両論、ありそうですが、新鮮だった… かな?
第二の青春、サバイバル要素も加わり、問題提起要素もあって、面白かったです。
(ストーリー)
警察署に駆けつけた香菜(山口紗弥加)と悠一(味方良介)は安東(伊武雅刀)と再会。失踪の経緯を聞くが、安東は再び姿を消し、佳恵(余貴美子)は家族解散を決意する。そんな時、アプリ事業の資金契約日と娘の環(根本真陽)のピアノ発表会の日が重なっていることに気付く香菜。契約を優先する香菜に優子(財前直見)や茜(桜庭ななみ)は「らしくない」と反発。香菜は「人生がかかっている」と言い、契約に向かうのだが…。
by noho_hon2
| 2021-03-13 06:22
| ドラマ
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