ここは今から倫理です。 最終回

原作は、雨瀬シオの、コミック。

ドラマは、アニメ界でも活躍する劇作家・高羽彩さんが脚本を担当

冒頭からして、「これから、グループチャットを始めます」を、真上の頭上から撮った、みんなが輪になった映像で始まり、なかなかに斬新。

やはり、インパクトあったのは、いじめを受けるようになったいち子（茅島みずき）と、担任の高柳（山田裕貴）だったかな？

まさか、一同の卒業まで描き、いち子が、高柳に告り、それを、彼女が気になる男子が覗き見してて…　になるとは思ってなかったので、ドキドキでした。

しかし、返答が、いかにも、らしくて　(^^*)

ミステリアスな教師を演じた、山田裕貴の存在感と、生徒達が、なかなかの逸材に感じられ、今後ののびしろ、を感じました。

（この、再現率の高さ、素晴らしい！）

好評だったのかな？　次回、スペシャル・バージョン企画ですね。、

　　　　（ストーリー）

3年4組の生徒全員が参加しているグループチャットを抜けたことから、いじめを受けるようになったいち子（茅島みずき）。高柳（山田裕貴）はその問題を自身の授業で取り上げ、「いち子はグループに戻るべきかどうか」をテーマに、生徒同士で話し合わせることにする。それは、高柳の‘最後の授業’だという。それぞれの意見に耳を傾けた高柳は、ある言葉を一同に語り掛ける。