2021年 03月 14日
その女、ジルバ 最終回 |
激変した事情を巧みに取り入れてたあたり、アレンジがあったのかな?
キャスティングが、ヨカッたし、(ヒロインが池脇千鶴で、草笛光子と、「Shall we ダンス?」 の、たまこさんが出てくれた時点で、勝ったも同然?!
バラエティでははじけてるけれど、久本雅美が正しく役者してたし、江口のりこ、大臣役も驚いたけれど、今度は、バー「BAR OLD JACK & ROSE」と産院が、リモートで繋がり、ある意味、みんなが立ち会いでの、出産とは?!
スタッフや製作者一同の、原作へのリスペクトを感じました。
こういう世の中です。
みんなの配慮で、いったん帰省することになったヒロインなれど、ジルバの事情を調べて教えてくれた手紙が届き、急に上京を決意。
なにげに「年の差婚」で、「こんな上品なイケメンさんがいたのね」と感心した、報告してくれた彼と、ちょっとイイ感じの余韻うぃ匂わせたフィニッシュは粋だったかな?
「オトナの土ドラ」らしい作品であり、佳作だと感じました。
余談ながら、原作・田辺聖子で、池脇千鶴が主演した映画『ジョゼと虎と魚たち』が、とても良くて、印象に残ってるのですが、このたび、アニメ化されてますね。どうだったのかな? 気になるのでした。
(ストーリー)
2020年10月。世の中の状況が一変し、新(池脇千鶴)が働くバーも客足が途絶えていた。そんな中、新の41歳の誕生日パーティーが開かれる。新はこんな時なのにと祝い事に恐縮するが、ナマコ(久本雅美)らはこんな時だから盛り上がりたいと本音をこぼす。皆、出口の見えない状況に閉塞(へいそく)感を抱いているのだ。その時、幸吉(品川徹)が話があると切り出す。
by noho_hon2
| 2021-03-14 06:33
| ドラマ
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