2021年 03月 18日
刑事コロンボ 第50回「殺意のキャンバス」 |
抜群の声の良さがインパクト!でしたが、(コロンボの声も、二代目の石田さん)
あの「紅の豚」で、ポルコ・ロッソの声を演じ、古畑任三郎にも出演(古畑任三郎 第10話「矛盾だらけの死体」)して、インパクト!だった、森山周一郎だったのですね。
バーシーニの二番目の妻ベネッサは、ビーターフォークの奥様としても有名な「シェラ・デニム」。42話「美食の報酬」で、料理評論家のポール・ジェラードの秘書を演じてから、役10年ぶりの再登場だったそう
ちょっと、シュールに、不条理な夢シーンの多様に、「ああ、時代は“ツイン・ピークス”に近づいていくのかな?」と感じてしまいました。
ラスト。コロンボの肖像画が、とてもインパクト!でした。
(解説)
海辺の豪邸で三人の女性に囲まれて暮らす天才画家バーシーニは、となりに住む前妻ルイーズから、心理学者のシドニーと結婚すると告げられる。彼女だけが知るバーシーニの重大な秘密がシドニーにもれることを恐れた彼は、浜辺にいたルイーズを失神させ、溺死に見せかけた。だが遺体のある状況からコロンボはバーシーニに接触する。ルイーズが悩まされていた悪夢の断片に隠されていた天才画家の秘密とは?
(ストーリー)
ピカソをほうふつとさせる天才画家の“犯人による事情”を描く部分が多いのが特徴。画家バーシーニ役のパトリック・ボーショーは実際にアーティストでもあった。ピーター・フォークお気に入りの俳優で、『コロンボ』シリーズの名脇役ヴィト・スコッティが久々に登場。
by noho_hon2
| 2021-03-18 12:19
| ドラマ
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