2021年 03月 19日
遺留捜査 第6シリーズ 最終回 「… 糸村vs偽りの名探偵! 200年前の骨の謎」 |
でも、お約束。科捜研・村木とのかけあいも、ふんだんに、オチは、路花(戸田恵子)が持っていく、という、ユーモラスな遊び心も、楽しかったです。
今回、着目されたのは、ドクロというか、頭蓋骨! でも、科捜研の手にかかると、それが「江戸時代のもの」と分かるあたり、感心…
基本的に、家出少女と「詐欺師だ」と疑われた、探偵・西野の関わり…
そんな中、神崎莉緒(栗山千明)は、家出した、娘・環奈(佐竹桃華)の捜査を依頼した、大山夫妻(モロ師岡・山下容莉枝)に不審を抱くのですが、
そこに家族の秘密。娘・環奈は、実の娘でありませんでした。
でも、実は母親が事故で亡くなった事情と、写真が残されててヨカッタですね。なにかと関わってくる探偵が、実は実のおじさん。それゆえに、姉に代わり、彼女を慮ってたのですね。
おじさんは、両親を安心させるべく、「遺骨が発見された」と騙し、ドクロを姉の遺骨と偽ったあたりから、話が複雑に…
でも、いろいろな意味で、名物・糸村(上川達也)の3分間話で、謎がとけ、やはり人情話で、回想シーンが流れて、ほっこりエンディングでした。
そして、オチが、「いつも、言うことをきかない」しっぺ返しか、冒頭の路花の糸村への悪戯…
まだまだ、人気シリーズとして続きそうですね。
(ストーリー)
家出人捜し専門の探偵・西野が殺されているのを、訪ねてきたテレビ局のプロデューサーが発見。番組で西野を取り上げたところ、彼を詐欺師呼ばわりするメールが届いたという。糸村(上川隆也)は部屋の花瓶を手にするが、中には人骨が入っていた。一方、西野が最近、5人の捜索を依頼されていたことが判明し、糸村と莉緒(栗山千明)は娘を捜す考古学教授の大山を訪ねる。
by noho_hon2
| 2021-03-19 07:32
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)